
腰痛にならないためにはストレスを溜めないこと
腰が痛くない人なんていないのでは?と思うぐらい、日本人は腰痛持ちが多いです。
ある調査ではなんと、日本人の8割はなんらかの腰の痛みを、人生において感じることがあるようです。
ただ腰痛といっても突然やってくるぎっくり腰や、じわじわと痛みが増してくる腰痛などさまざまです。
腰痛というと運動不足や筋肉疲労、肥満など、外的な要因ばかり考えてしまいます。
しかし、最近では精神的な影響で、腰が痛くなることがあるようです。
精神的な影響とはつまり、簡単にいえばストレスを感じることです。
ストレスで腰が痛くなる
ストレスを感じることで、腰が痛くなってしまうのですね。
ストレスを感じると、筋肉が緊張して、硬直しやすくなります。
適度なストレスであれば、筋肉の緊張と弛緩を繰り返し、筋肉もほぐれて良いのです。
しかし長期に渡ってストレスを受け続ける環境にいると、筋肉の緊張がほぐれずに痛みが出てくるというわけです。
仕事や人間関係でイライラしたり、不安に思うことはありませんか。
渋滞や満員電車、騒音、大気汚染などストレスが溜まる要因はあちらこちらにあります。
毎日使っているであろうパソコンやスマホや家電製品も電磁波を出し、ストレスを引き起こします。
筋肉が緊張していると、当然血流も悪くなり、体の中に不要な物質や疲労が溜まってしまいます。
ストレスは目に見えませんし、体が慣れてしまうことで、どれほどストレスを感じているか、自分ではわからないこともあります。
溜まったストレスはある日突然、腰の痛みとなって表面化してくるのです。
ストレスを発散する方法を見つけよう
ストレスを発散しする方法を見つけ、ストレスが溜まらないように気を付けたいものです。
ストレスを発散する方法はいろいろですが、簡単なのが深呼吸することです。
思い切り息を吸って、深く息を吐く、深呼吸です。
それからスポーツをしたり、観光に行ったり、カラオケに行くのも良いでしょう。
思い切り楽しんで、ストレスを吹き飛ばしましょう。