
イタリア生まれのマニフレックスのマットレス
マットレスで有名なマニフレックスですが、使ったことはありますか。
好みもあると思いますが、個人的には反発力のあるマニフレックスのマットレスが好きです。
硬めですが、適度なフィット感があり、体圧を分散させて腰痛が良くなったという人もいるみたいです。
マニフレックスはイタリア生まれのマットレスメーカーです。
イタリアを始め、ヨーロッパはベッドやマットレスでは日本よりも優れた商品がたくさんあります。
日本は元々布団文化ですし、海外の方が進んでいるのも当然といえば当然です。
その中でマニフレックスのマットレスはどんな特徴があるか、紹介したいと思います。
マニフレックスのマットレスは硬め高反発
マニフレックスといえば、CMでサッカーの香川選手を起用して話題になりました。
実際、海外で活躍する日本人のスポーツ選手も使っている人が多く、日本でも人気が出始めています。
どんなマットレスかというと、高反発で硬めのマットレスといっても良いでしょう。
昨今はテンピュールを始め、柔らかめのマットレスが多いですが、硬めのマットレスはある意味貴重です。
硬めのマットレスが欲しいけどなかなか見つからないという人は、マニフレックスを選んでみてはどうでしょうか。
腰痛持ちには高反発マットレスがおすすめ
元々体格の良いイタリア人用に作られているため、多少体格が良い人でも、反発力が強く、日本人では体がほとんど沈み込みません。
ですから、小柄な人や女性には少し硬すぎる恐れがあり、体格の良い人やスポーツ選手向きという声もあります。
確かに、体重の重い人や筋肉質の人には向いていると思いますが、それ以外の体型の人でも十分使えると思います。
硬くて体が沈み込まないといっても、フローリングや畳の硬さとは違いますし、長時間寝ても体が痛くなることはありません。
適度なフィット感があり、体圧が分散されているということなのでしょうか。
実際、高齢の方が使っても問題なく使っているケースもありますし、腰痛持ちの方も腰の痛みが楽になったという口コミもあります。
硬くて反発力があるため、腰が沈み込まず、理想のS字姿勢になるため、腰にかかる負担が少ないのでしょう
個人的にも、腰痛持ちの人には低反発マットレスよりも高反発マットレスをおすすめします。
しかもマニフレックスのエリオセルという素材は、血管を圧迫して血流を阻害する心配もありません。
柔らかすぎず、硬すぎず、理想的な弾力性を持った高密度弾性素材なのです。
耐久性も高く頑丈ですし、使い始めてすぐにへたる心配もありません。
万が一へたっても、保証も12年ついていますし、安心して使えます。
マニフレックスのマットレスの種類
なおマニフレックスのマットレスといっても、一つではありません。
いくつかのモデルがあり、それぞれ値段も寝心地も機能性も異なります。
スタンダードタイプでお求めやすいのは、モデル246でしょうか。
マニフレックスの代表作ともいえるマットレスです。
芯材にエリオセルを採用しており、適度な硬さと柔らかさがあり、万人向けのモデルといえるでしょう。
何を選んだら良いか迷ったら、モデル246を選んでみてはいかがでしょうか。
ただマニフレックスの開発されたイタリアに比べ、日本は高温多湿、温度が高く、湿気が多い環境です。
そのため、マニフレックスのマットレスは日本では暑さや蒸れを感じたり、カビが生える恐れもあります。
オープンセル構造のウレタンフォームであるため、通気性は向上されているものの心配な方もいるでしょう。
そのような方には、通気性の向上したエアメッシュというタイプがおすすめです。
寝心地もモデル246と変わりませんし、通気性とストレッチ性が向上しているのです。
またさらに硬め、ハードタイプのマットレスが良いという人には、マニスポーツというタイプがおすすめです。
実際に有名なアスリートの人も使っているそうですが、一般人にはハードすぎるかもしれません。
他にも上位モデルのフラッグFXや、T75といったモデルもありますが、こちらはややソフトな寝心地となっています。
詳しくは【マニフレックスの正規通販】 に書かれているので、ご覧になってください。
アウトレット品もあるので、お得に買い物できるかもしれません。
何度もいいますが、マニフレックスのマットレスは高反発マットレスです。
好みにもよりますが、硬めのマットレスが好きという人にはおすすめできると思います。
特に体格の良い人やスポーツ選手にはおすすめですが、小柄な人や女性も好きな人や合う人はいるでしょう。
ただもう少し柔らかめのマットレスが良いという人は、モットンというマットレスが良いかもしれません。