高麗人参は気管支喘息にも有効?

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高麗人参は気管支喘息にも有効?

気管支喘息だけでなく、アトピー性皮膚炎や花粉症はアレルギー性の疾患とされます。

主な原因は免疫機能の過剰反応にあるとされています。

 

しかしアレルギーに対する研究は全貌が解明されたわけでなく、未だに謎な部分が多い病といえます。

ただ免疫機能が正常化すれば、アレルギー疾患のほとんどは良くなることも分かっており、喘息に関しても免疫機能を適正な状態に戻すことで改善する可能性は非常に高いのです。

さて、高麗人参には滋養強壮や免疫力を強化する作用があり、風邪をはじめとする病気やアレルギー性疾患も改善する効果があるとされています。

昔からアトピーは体質改善で治せるというように、免疫機能が正常化すれば、本来無害であるはずのハウスダストや花粉などに反応することも無くなるため、アレルギー症状が出なくなるというわけです。

 

喘息のほとんどは気管支にアレルギー反応が生じて炎症を起こすことで発作が起こるものです。

ですから高麗人参によってアレルギー反応が抑制され、気道が狭まる恐れも少なくなるというわけです。

 

いわば喘息も花粉症も免疫機能の勘違いによって引き起こされるので、この勘違いをさせなければ良いわけです。

またアレルギー性疾患の治療薬に用いられるステロイドという物質ですが、これは痒みや炎症を引き起こすヒスタミンという物質の生成を抑制する効果があるものです。

 

ステロイドは元々人間の体内にある副腎皮質ホルモンと同じ作用を持っているのですが、アレルギー疾患にかかる人はこの副腎皮質ホルモンの生成に異常をきたしていることが多いようです。

ですから高麗人参によって副腎皮質ホルモンの分泌が活性化されれば、アレルギー症状の緩和にもつながることは容易に想像できるでしょう。

 

こちらには漢方で喘息を改善する方法について書かれているので、よろしければご覧ください。

 

高麗人参のアルカロイドの毒性について

高麗人参には体に良い成分がたくさん入っており、現在でもその全てが明らかになってはいません。

おそらくジンセノイドと呼ばれるサポニンの一種についてはご存じの方は多いと思いますが、最近の研究で新たに明らかになった成分があります。

 

それがアルカロイドです。

アルカロイドという名前を聞いたことがないかもしれませんが、毒性があり、毒キノコやトリカブトにも含まれる成分なのです。

 

ではアルカロイドを含む高麗人参を食べても大丈夫なの?と思われるでしょうが、心配ありません。

高麗人参に含まれるアルカロイドは非常に微量ですので、過剰摂取しなければ何ら問題はありません。

 

みなさんが普段食しているトマトにもアルカロイドは入っていますし、コーヒーに含まれるカフェインも、タバコに含まれるニコチンもアルカロイドの一種です。

アルカロイドとは有機化合物のことを言いますが、アルカロイドを含む植物は実はたくさんあります。

 

植物の毒性は時には人々の病気や怪我を治す薬にもなります。

古来から植物をすり潰して傷に塗ったり、煎じて飲むことで病気を治してきたという歴史があります。

 

つまりどんなに強い毒性を持っていても、数十倍、数百倍にも希釈すれば、立派な薬に変わるというわけです。

事実アルカロイドは医薬品にも使われている成分で、みなさんの健康を守ってくれています。

 

一口にアルカロイドといってもその種類は1万種類以上もあるので、単純にこの病気に効くというものではありません。

例えば癌の治療に用いられるアルカロイドは細胞の増殖を抑える作用があります。

 

癌は細胞分裂を繰り返してどんどんと勢力を拡大して、正常な細胞を破壊していくのですが、アルカロイドを使用した抗がん剤には細胞の増殖を抑え、癌細胞が大きくなるのを防ぐ働きがあります。

他にもテストステロンやエストロゲンといったホルモン物質を増やす作用があるものもあり、用途に分けて使われています。アトピーの治療薬であるステロイドもアルカロイドの一種なのです。

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