喫煙で乾燥肌になる?アトピー肌も要注意

タバコ
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喫煙でお肌が乾燥する

タバコを吸っているとお肌が乾燥するという経験はありませんか。

非喫煙者でもタバコの煙を浴びるだけでお肌によっては有害です。

 

タバコは一緒に酸素を吸い込みますが、体内にタバコの煙と酸素が入り込むと酸化し、体を錆させる活性酸素を発生させます。

この活性酸素がお肌の乾燥を招くわけです。

肌荒れを引き起こす活性酸素の働き

活性酸素は人間の細胞や組織を衰えさせ、新陳代謝の低下を招きます。

活性酸素は老化の原因とされ、美容や美肌に悪い影響を与えるのです。

 

実際にタバコを吸っている人の唇は乾燥して、カサカサしていたり、お肌のシミや皺も多い気がしませんか。

このような肌荒れを引き起こしているのも活性酸素の働きによるものです。

 

喫煙者はビタミン不足!?

またタバコを吸うと、体内のビタミンCや鉄分が失われます。

ビタミンCはお肌の潤いを与え、コラーゲンの生成を促進する栄養素ですから、不足するとお肌の乾燥を招きます。

 

一般的に非喫煙者に比べて、喫煙者の血中のビタミン濃度は40%程だそうです。

当然ながらタバコを吸えば、お肌のコラーゲンが大量に失われることは分かりますね。

これではいくらコラーゲンを含む食べ物をたくさん食べても無意味ということになります。

 

喫煙者の顔色が悪い理由

また鉄分は血液を作り出し、体中に酸素や栄養を運ぶ重要な働きを持った栄養素です。

喫煙者は鉄分を破壊されて、体中に血液が行き渡りにくいので、顔色が悪かったり、血色が悪い人が多いのです。

 

タバコが生活習慣病のリスクを高めることも有名な話です。

禁煙した方が美容と健康など多方面からメリットがあることは誰しも理解していることでしょう。

 

ニコチンの中毒性はどれくらい続く?

それでもタバコを止められないのは、ニコチンに中毒性があるからです。

長年タバコを吸ってきた人は禁煙するのが難しいと思われるかもしれませんが、ニコチンの中毒性は実は3日程度しかありません。

 

そのため3日を過ぎると、意外とすんなりタバコを止められるものなのです。

まずは3日禁煙してみてください。

 

味覚が回復するので、食事を美味しく感じたり、カサカサの唇や乾燥肌も改善するかもしれません。

健康と美容のために禁煙を始めてみませんか。

 

タバコはアトピーを悪化させる

アトピー肌でタバコを吸っている人は今すぐ禁煙しましょう。

喫煙はアトピーを発症させたり、症状を悪化させます。

 

アトピーはアレルギー性疾患であり、アレルギー反応を引き起こすIgE抗体を上昇させるという研究結果があります。

つまりIgE抗体が増加するということは、アトピー以外にも喘息や鼻炎といった症状を悪化させることにも繋がります。

 

タバコにはニコチンやタールの他、およそ数千種類もの化学物質を含んでいます。

この化学物質を喫煙によって吸い込むことはもちろん、煙が皮膚に触れるだけでもダメージを与えます。

 

喫煙所でタバコを吸っていると、体が乾燥したり、かゆくなった経験はありませんか。

通常お肌は細胞と細胞をつなぐセラミドから出来ています。

 

乾燥したお肌はセラミドが分解された状態なので、細胞と細胞の間にすき間が生じ、外部から細菌やウィルスを侵入させやすくなります。

また刺激にも弱く、体内で抗体が免疫反応を起こしやすくなります。

 

免疫反応が過剰になると、皮膚に炎症やかゆみを引き起こすのですが、これがアトピー性皮膚炎と呼ばれるものです。

タバコを吸うと血流も悪くなるので、お肌に栄養や酸素が行きとどかず、お肌を荒れさせる原因にもなります。

 

いくらお肌に良い栄養素をたくさん摂っても、血液の流れが悪ければ、十分な栄養をお肌に届けることは出来ないのです。

アトピーだけど喫煙者であるという人は一旦タバコを止めてみてください。

 

アトピーの原因はさまざまなので、禁煙したところで治る保証はありません。

しかし禁煙によって皮膚が徐々に正常な状態に戻り、アトピーを克服できる可能性はゼロではありません。

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