
除湿マットで押入れやクローゼットの湿気対策
押入れやクローゼットには大切なお布団や洋服、バッグをしまってあることでしょう。
しかしある日取り出してみたら、お布団や洋服にカビが生えていた、なんてショックですね。
カビが生えていなくてもちょっと臭かったり、しっとりしていたら気持ちも良くありません。
押入れやクローゼットの湿気対策に良く使われるのは除湿剤ですが、除湿剤よりおすすめなのが除湿マットです。
除湿マットって布団の下に敷くものと思われるかもしれませんが、押入れやクローゼットに使うのもアリです。
除湿剤の効果はどれくらい続く?
お布団やお洋服にとって湿気は大敵、押入れやクローゼットには湿気が溜まらないよう注意しなければなりません。
たまには押入れやクローゼットを開放して風を通してあげていますか。
また、除湿剤を置くなどして、定期的に湿気を除去してあげないと、押入れやクローゼットの中にはすぐにカビが生えてしまいます。
除湿剤はスーパーやホームセンターなどで売っていますから、手軽に手に入れることができます。
一般的にスーパーやホームセンターに売っている除湿剤は塩化カルシウムが使われていると思います。
除湿剤の効果は大体半年ぐらい続きますが、商品によってもっと長く効果が続くものや短いものもあります。
また使用環境によっては、もっと早く除湿力が無くなって寿命を迎えることもあるでしょう。
除湿マットがおすすめなわけ
このように押入れやクローゼットの湿気対策に使うのは、もちろん除湿剤でも良いのですが、いずれ寿命が来てしまうので、入れ替えなければなりません。
しかし除湿マットなら使い切りではなく繰り返し使えますし、数か月置きに除湿剤を買って入れ替える必要がありません。
また、除湿剤のように薬剤や水がこぼれる心配もありませんから使い勝手は良いのです。
それに除湿剤より吸湿力の高い除湿マットもあるので、使ってみない手はありませんね。
除湿マットはどのように使えばよいかというと、押入れに敷いたり、ハンガーに付けてクローゼットにぶら下げるという方法があります。
押入れやクローゼットに除湿マットを置いておくだけで、湿気を吸収してくれるというわけです。
シリカゲルB型なら繰り返し使える
一般的に除湿マットに使われているのはシリカゲルB型というものです。
シリカゲルというとお菓子などと一緒に袋の中に入っている粒状のものを思い浮かべるでしょう。
しかし食品に良く使われているのはシリカゲルA型というもので、除湿マットに使われるものとは少し違います。
使われている材質は二酸化ケイ素といって同じものですが、シリカゲルA型は湿気を吸い続けてしまいます。
そのためシリカゲルA型を使うと湿気を吸収し過ぎて乾燥してしまうという欠点があります。
一方でシリカゲルB型の場合、多湿の場合は湿気を吸い、低湿な場合は湿気を放湿するという特徴があります。
ですから乾燥し過ぎることもなく、適度な湿度を保ってくれます。
それにシリカゲルB型は吸湿力の2倍もあるといわれますし、乾燥させれば繰り返し使うことができます。
ですから押入れやクローゼットに使うにはシリカゲルB型の除湿マットがおすすめというわけです。
除湿マットなら薬剤や水がこぼれる心配もありませんし、小さなお子さんがいるご家庭でも安心です。
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こちらの調湿くんという除湿マットはハンガーの取り外しができ、クローゼットに掛けるのに便利です。
シリカゲルB型を使っているので吸湿力も高く、繰り返し使えますし、さらに洗えます。
除湿剤のように毎年買い替える必要がありませんし、長いスパンで考えれば経済的だと思いませんか。
しかも5枚セットなので家中の押入れやクローゼットに使えますね。
さらに吸湿力の高いモイスファイン
なお、シリカゲルB型よりさらに吸湿力の高いモイスファインという高吸放湿繊維をご存じでしょうか。
モイスファインはシリカゲルB型の2,3倍の吸湿力があり、湿気も放湿しやすいので繰り返し使えます。
もちろん洗えますし、繊維なのでシリカゲルB型より安全性が高いでしょう。
モイスファインを使った、押入れやクローゼット用に使える除湿マットはこちらの「suitori」です。
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