美肌のための正しいスキンケアのやり方

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美肌になるスキンケアとは

美肌のためにはスキンケアが必要だと思っているかもしれませんね。

ただスキンケアはあくまで補助的な行為に過ぎず、普段の生活習慣が美肌によっては何よりも大切なのです。

 

ただスキンケアに何の効果もないと言っているわけではありません。

私たちのお肌は元々自然治癒力を持っており、お肌のお手入れなどせずとも美肌になることは出来ます。

スキンケアの正しいやり方

美肌で有名な芸能人の方の中には、特別高価なスキンケア商品を使っているわけではなく、普段の生活習慣に気を使うことで美しいお肌を保っている方もいます。

お肌が元々持っている治癒力でシミや皺、乾燥を防ぐことは十分に可能なのです。

 

要するにお肌本来の再生力を失わないような生活習慣を送ることこそが最大のスキンケアとご理解ください。

ただ残念なことに私たちは日々衰えていきます。

 

若いころのように何もしなくても美しい肌を維持することは難しくなってきました。

これは新陳代謝という、新しい細胞を生みだし、古い細胞を排出する機能が衰えていることに起因しています。

 

逆にいえば、新陳代謝が正常に行われていれば、美しいお肌を保つことは可能ともいえるでしょう。

衰えた機能を補うために化粧品などでスキンケアすることは大切ですが、新陳代謝を阻害するようなスキンケアは避けなければなりません。

 

例えば界面活性剤などの成分を配合した化粧品は避けるべきです。

界面活性剤はお肌本来のバリア機能を破壊し、化粧品に含まれる水分や油分を沁み渡らせようとします。

 

一見美肌に見えても、お肌のバリア機能が破壊されている恐れがあるのです。

そうするとさらに人工的な化粧水で保湿し、乳液やクリームで保護しなければ美肌を保つことができなくなるわけです。

 

上手なスキンケアとは、お肌の代謝機能を生かし、補う形で行わなければなりません。

くれぐれも肌本来の再生力を奪うようなスキンケアをしてはいけません。

 

季節の変わり目のスキンケア

普段からどんなにお肌に気を使っていても、季節の変わり目というのはお肌が荒れたり、不安定になる人が多いものです。

そうすると、化粧品が合わないのか、食事が悪いのか、原因が分からずに何をして良いかわからなくなってしまう人がいます。

 

季節の変わり目にお肌が荒れ、つい化粧品の量を増やしたり、化粧品をむやみに変えてしまう人もいます。

この時期は環境の変化から、お肌の免疫力や抵抗力が弱っていることが原因として考えられます。

 

誰にでも起こりうる症状ですので、慌てず、刺激に強い化粧品の使用は一旦中止した方が賢明かもしれません。

この時期は水分の多い化粧品よりも、油分の多い化粧品で皮膚を保護するとお肌にとっては良い影響があることがあります。

 

とにかくあれもこれも使うのは止め、シンプルにお肌に最低限必要なものだけを塗るようにすると良いでしょう。

これは肌荒れを起こした時の鉄則で、お肌に刺激を与えず、本来持っている自然治癒力に頼る方が賢明です。

 

また質の高い睡眠と睡眠時間の確保、ストレスの解消や食生活の見直しなど、日常生活から変えていくことで、肌荒れも改善していくでしょう。

肌荒れの原因は肌の表面だけではありません。

 

ですから体の内側から改善していくことが、最大のスキンケアだと心得てください。

 

ニキビの原因とスキンケアの注意点

にきびは誰しも出来たことがあるでしょうが、炎症を引き起こして赤く腫れ上がったニキビがあるお肌は美肌とは言い難いものです。

なんとかにきびを無くそうと原因を探りたいものですが、厄介なことにニキビが出来る原因は一つではありません。

 

よく皮脂が多い人がにきびになりやすいと誤解している人がいますが、お肌が乾燥している人でもにきびにはなります。

ニキビは皮脂が毛穴に詰まって出来るので当然皮脂が多い人はにきびになりやすいといえます。

 

しかし皮脂の分泌が少ない人でも、毛穴付近の角質が厚くなると皮脂が詰まりやすくなるのです。

乾燥肌の人は角質が固く、厚くなりやすい傾向にあるので、にきびが出来やすいのでしょう。

 

昔からアクネ菌がにきびの原因だから殺菌しなければいけないといいます。

確かに毛穴に皮脂が溜まると、アクネ菌が繁殖して毛穴内の炎症を引き起こします。

 

ですが、アクネ菌は常在菌なので完全に殺菌することなどできません。

そもそもアクネ菌自体はお肌のバランスを保つ重要な役割を担っているので、全て殺菌してしまうわけにはいかないです。

 

それよりも体内バランスの乱れや免疫力の低下がニキビの原因になりうるものです。

どうして体内バランスが乱れるかというと、ストレスや不規則な生活、偏食や睡眠不足、運動不足など、生活のあらゆることが影響していると考えられます。

 

特に大人にきびは顎周辺に出来やすく、治りにくいという特徴がありますし、こういった体内バランスの乱れが原因であることが多いようです。

特に睡眠不足はホルモンバランスが乱れやすく、お肌の免疫力を低下させるのでニキビを引き起こしやすくなります。

 

ですからニキビを予防したいなら、まず毎日最低でも6時間は睡眠時間を確保するようにしましょう。

また毎日決まった時間に寝て、決まった時間に起きることも重要です。

 

毎日寝る時間がまちまちだと体内時計が乱れ、成長ホルモンの分泌に影響することがあります。

寝る時間と同様、規則正しい睡眠も必要なのです。

 

それからニキビ肌の人はスキンケアにも一工夫が必要です。

というのも、アクネ菌は油分を好み、油を栄養源として繁殖するものです。

 

ですからオイルやクリームなど油分の多い化粧品はなるべく使わない方が良いのです。

洗顔で余分な皮脂をしっかり落とした後は、油分の少ない美容液で保湿すると良いでしょう。

 

それからビタミンC誘導体を配合した化粧水もニキビ予防には効果的です。

ビタミンC誘導体はビタミンCの浸透力を向上させたもので、皮脂を抑えたり、ニキビ跡をきれいに美白する効果もあります。

 

化粧水は必要ない?

保湿をするには化粧品でスキンケアをする方法が代表的ですが、ただ化粧品で保湿するだけでは効果がないこともあります。

というのも化粧水や乳液、洗顔料などそれぞれの役割と欠点を認識しなければ、お肌にとって効果がないばかりか、美肌にマイナスに働くこともあります。

 

入浴後、化粧水やシートマスクなどでお肌を保湿している女性の方は多いと思います。

しかし化粧水やシートマスクには保湿効果はありません。

 

何故なら化粧水の構成成分はほとんどが水であり、水の中に保湿成分を配合することは出来ません。

そのため化粧水を付けても、肌の奥まで浸透しないのです。

 

角層には皮脂や細胞膜があり、バリア機能が働いています。

ですから化粧水で保湿をしても、せいぜい角層の上部に浸透する程度で、すぐに水分も蒸発してしまいます。

 

化粧水を付けた後はお肌がしっとりするので、保湿されている気になりますが、その後すぐにお肌が乾燥する経験があると思います。

しかも水分が蒸発するときに、お肌の水分も一緒に奪ってしまうので、かえってお肌が乾燥するというわけです。

 

では何のために化粧水を付けるのでしょうか。

化粧水は付けたときに心地よい爽快感がありますが、実は化粧水はスキンケアにとって不可欠なものでもないのです。

 

化粧水の選び方

化粧水は水で出来ていますから、保湿成分をあまり入れることはできません。

ですから化粧水に配合するなら、水溶性の保湿成分といえます。

 

水溶性の保湿成分の代表的なものとして、ヒアルロン酸、コラーゲン、天然保湿因子(アミノ酸)などがあります。

実際にこれらの水溶性保湿成分が配合されている化粧水はたくさんあります。

 

ただあまり高濃度には配合されているものは美容液になります。

ですから化粧水にこれらの保湿成分があまりたくさん入っていることはないでしょう。

 

化粧水を選ぶ際、一番おすすめなのは、ビタミンC誘導体の入った化粧水です。

ビタミンCはいわずと知れた美肌成分ですが、抗酸化作用や毛穴の引き締め効果、美白作用があります。

 

実はクリームなどに配合されるより、化粧水に配合されている方が安定性が高まり、効果が期待できます。

化粧水に配合されたビタミンCは肌内部で活性型のビタミンCに変わり、美肌作りのお手伝いをしてくれます。

 

特に「リン酸パルミチン酸型(APPS)」が最も効果が高いと言われます。

化粧水を選ぶなら、ビタミンC誘導体入りのものを選ぶと良いでしょう。

 

乳液の目的とは

乳液は油分を塗って水分の蒸発を防ぐものと思われるでしょうが、実際は違います。
というのも乳液の主要成分は水分であり、油分は10%から20%程度しかありません。

そもそも水分の割合の方が多いため、お肌の蒸発を防ぐことはできないのです。
ただ油分が少しでも入っている分、化粧水よりも保湿効果は高いといえるでしょう。

なお、セラミド配合の乳液は保湿効果が高いです。
セラミドは水分を掴みこんで離さない性質があり、保湿力は非常に高いのです。

セラミドは水溶性保湿成分ではないため、化粧水には配合できませんが、乳液や美容液は別です。
化粧水はあえてつける必要はないと思いますが、特に皮脂の分泌量の低下する30代後半から40代の方は乳液を使った方が良いでしょう。

適度な油分を補うことで水分の蒸発を防ぐほか、お肌を柔らかく、なめらかにする働きもあります。

 

乳液とクリームの違い

女性の方は乳液とクリームを両方付ける方がいますが、乳液とクリームはどちらか付ければ十分だと思います。

乳液とクリームの違いは油分と水分の割合が違うだけです。

 

水分の割合が多いのが乳液、そして油分の割合が多いのがクリームです。

ですから顔全体に付けるなら水分量の多い乳液がおすすめですが、油分の多いのがクリームは目元や口元などポイントに塗るよう使い分けると良いでしょう。

 

実際のところ、きちんと保湿が出来ていれば油分を補給する必要などなく、乳液やクリームを使う必要はありません。

特に10代、20代など若いうちは皮脂の分泌が十分なので、必要以上に油分を与えない方が良いのです。

 

もし使うなら油分のあまり多くない乳液が良いでしょう。

しかしお肌が乾燥してきた、皮脂の分泌が減ってきたと感じたら、乳液やクリームを使う必要が出てきます。

 

美容液は目的で選ぶ

美肌になるためには美容液の使用は欠かせません。

美容液は化粧水や乳液などより、保湿成分や美白成分など、美肌に有効な成分が豊富に含まれているのです。

 

ただ一口に美容液といっても、ジェルタイプのものや化粧水にようなもの、クリームタイプなどさまざまです。

タイプは色々ありますが、美容液の選び方のポイントはまず成分をしっかりと確認することです。

 

美容液には保湿効果に優れたもの、美白効果に優れたもの、エイジングケアに優れたものなど、商品によって効果が異なります。

ですから美容液を選ぶ際は、自分の目的に合ったものを選ぶ必要があります。

 

保湿効果で美容液を選ぶなら、セラミドが配合されたものが良いでしょう。

美肌にとって保湿は一番大切といっても良いぐらいです。

 

セラミドは水溶性の物質ではないので、化粧水には配合しにくいものです。

ですからセラミドを補給するなら美容液がおすすめなのです。

 

また美白目的で選ぶなら、ビタミンC誘導体など美白成分が含まれているものを選ぶと良いでしょう。

ビタミンC誘導体は抗酸化作用もあり、シミやシワ予防にも効果的です。

 

最近注目されているエイジングケアにおいてもビタミンC誘導体は有効といえます。

それからアンチエイジング目的で美容液を選ぶなら、ビタミンCのほか、ビタミンAの1種であるレチノール、ビタミンB3に分類されるナイアシンなどが配合されているものもおすすめです。

 

レチノールは元々人間の体内にある物質で、線維芽細胞を刺激して、真皮のコラーゲンの生成を促す働きがあります。

やや刺激が強く、使い始めはお肌がカサつくこともありますが、次第に落ち着いてくるでしょう。

 

刺激が強いのが心配という方はナイアシン配合の美容液から始めてみても良いでしょう。

ナイアシンにもお肌の代謝を活性化させる作用があるので、エイジングケアにも有効です。

 

このように美容液は各メーカーが最も力を入れているスキンケア商品ともいえ、お肌に潤いと栄養を与える成分が豊富なものが多いといえます。

各メーカーが日々研究開発に力を注いでいるのも頷けますが、それぐらい美容液はスキンケアにとって大切な存在なのです。

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