アトピーの原因とは?治し方はあるの?

アトピー
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アトピーの原因と対策

アトピーを治すにはまずアトピーについて知る必要があります。アトピーの症状は次のような症状です。

  1. 皮膚に炎症や湿疹、かゆみを生じる
  2. 色素沈着したり、乾燥して皺のようになる
  3. 敏感肌になって鳥肌のようになる

アトピーを発症する原因は食事、ハウスダスト、塩素、化学物質、ストレスなどさまざまあります。

そもそもアトピーはアレルギー疾患ですから、アレルゲンが体内に侵入することが原因で発症するわけです。

アトピーの原因とは

アトピーはアレルギー性疾患の一つです。

そのため、アトピーの人はアレルギー素因を持っていることが考えられます。

 

アトピー体質の人は、特定のアレルゲンに対して過敏に反応するため、アトピーの原因であるアレルゲンが体内に侵入しない限り、アトピーは発症しません。

アトピー体質は遺伝しますが、アトピーを発症するのは遺伝だけではありません。

両親や親族にアトピー患者がいれば、アトピーを発症する確率は高いです。

 

しかしアレルギー素因を持っているというだけで、アレルゲンが体内に入り込まない限りアトピーにはなりません。

原因を突き止め、対策を講じることがアトピーに対処するためには必要です。

まずアレルゲンはどのようにして、体内に侵入するか考えてみましょう。

アトピーの原因にハウスダストが考えられます。

ほこりやちり、ダニ、カビ、花粉、動物の毛などがいわゆるハウスダストです。

ハウスダストはまず口や鼻から入ると喘息や鼻炎を発症しますが、皮膚からも侵入します。

皮膚は通常バリア機能が備わっており、アレルゲンの侵入を防いでいるのですが、皮膚が乾燥したり、傷ついたりすると、皮膚のバリア機能が低下します。

バリア機能が低下すれば、アレルゲンは容易に体内に侵入するでしょう。

ハウスダストの中でもダニは主要なアトピーの原因となります。

ダニの持つ「ダニたんぱく」という成分が湿疹やかゆみを悪化させるのです。

これはダニは生きたダニだけでなく、ダニの死骸や糞に含まれています。

次に食べ物が原因でアトピーに発症することがあります。

 

例えば肉、魚、牛乳、卵、大豆などのたんぱく質や植物性の油です。

なぜたんぱく質や油がアトピーの原因になるかというと、胃や腸の消化機能が低下しているからです。

 

消化力が弱っていると、たんぱく質はアミノ酸に分解されずに体内に吸収されてしまいます。

よく赤ちゃんがアトピーを発症しやすいのは、消化力が弱いためだと言われます。

 

食物アレルギーといいますが、体内に入ったたんぱく質などの成分が異物と認識されると抗体が作られた結果、アレルギー反応を引き起こします。

抗体は血液を通して全身に回るため、皮膚で発症するとアトピーになります。

 

もちろん大人になれば、消化力も強くなるため、アトピーは発症しなくなります。

しかし消化に悪い食事や不摂生な生活習慣により、消化機能が衰えてくると再び発症することもあります。

 

しかし大人といえども過度に継続して摂取すれば、発症することもあります。

昭和初期の頃はアトピーの患者は少なかったといいます。

 

食習慣や住環境の欧米化が原因であるのかもしれません。

大人アトピーが増えているのは不摂生な食習慣や生活習慣が原因と考えられています。

 

また職場や家庭内でのストレスがアトピーを悪化させることがあります。

ストレスは緊張や不安を感じ、自律神経のバランスを崩します。

 

自律神経が乱れると、ホルモンの生成にも影響を与え、免疫力は低下します。

また塩素は大腸菌やバクテリア菌の繁殖を抑える反面、私たち人間の皮膚や消化器管、口腔内の粘膜を破壊します。

 

粘膜や皮膚の細胞を破壊されると、人間は細菌やウィルスなどの異物を食い止めることが出来ないのです。

容易に侵入した異物は体内でアレルギー反応を引き起こし、アトピーになります。

 

人間の体には、病気にならないように体を守る機能である免疫機能を持っています。

病原体などの異物が体内に入ると、体は異物を認識し、再び同じ異物が入ってきた場合には、異物を排除しようと免疫が働きます。

 

このアレルギー反応こそ、アトピーの原因なのです。

アトピーに深くかかわっているのがI型アレルギー反応ですが、その中心的な働きをするのがIgという抗体です。

 

Ig抗体にも種類があり、そのうちアレルギー反応を起こすのは、IgE抗体です。

IgE抗体は、食べ物や糞、ホコリやダニ、動物の毛やフケなどの異物に対抗するために作られます。

 

IgE抗体は血液を通して全身に広がりますが、肥満細胞などとくっついたIgE抗体は異物と結合すると、ヒスタミンやロイトコリエンなどの化学伝達物質を放出します。

このヒスタミンなどが体の各部にわたり、皮膚や呼吸器、消化器などにアレルギー症状を発症するわけですが、アトピー性皮膚炎はこのアレルギー反応が皮膚で起こった状態をいいます。

 

このヒスタミンこそアトピーのかゆみの原因です。

アトピー体質の人はIgE抗体を過剰に作りだしてしまうため、アトピー以外にもさまざまなアレルギー疾患を発症するわけです。

 

アレルギー反応が皮膚に起こると、その部位にさらに好酸球や好中球が集って炎症がひどくなり、炎症反応という形になります。

アトピーの原因であるアレルゲンを特定し、対処していくことがアトピーを克服するために必要だといえます。

 

治療によく用いられる「ステロイド軟膏」はなるべく使わないようにしましょう。

適切に使えば有効な治療薬ですが、怖いのはその副作用です。

 

なお皆さんがよく食べている玉ねぎがアトピーに効くのをご存じですか。

玉ねぎには抗酸化作用や抗炎症作用がある上、オリゴ糖が含まれているので腸内環境を正常化することも出来ます。

玉ねぎの効能についてはこちらをご覧ください。

 

食べ物アレルギーについて

アトピーの原因のひとつに食物アレルギーがあります。

すべての食品はアレルゲンになる可能性がありますが、可能性の高い食品と、そうでない食品とがあります。

その中でもアトピーを発症する確率が高いのは、卵や牛乳、大豆です。

これらは日本人の三大アレルゲンと言われます。

これは食生活の欧米化により、たんぱく質や脂肪が多く含まれている食品を毎日繰り返し食べるようになったことが原因です。

繰り返し摂取することで体内に抗体が生まれ、アトピーを発症しやすくなったのだと考えられます。

卵や牛乳はほとんどの食品に含まれています。

また大豆では特に大豆油がアレルゲンになりやすく、インスタントラーメン、ポテトチップス、マヨネーズなどにも含まれています。

 

しかし大豆製品であっても、豆腐、味噌、醤油はあまりアトピーの原因にはなりません。

また鶏肉や牛肉、豚肉などの肉類やエビ、カニといった魚介類もアトピーの原因になる可能性を持っています。

 

野菜や果物は比較的アトピーになりにくいですが、人によっては、ほうれん草、じゃがいも、人参、バナナなどもアトピーの原因になる可能性があります。

次に毒性物質や化学物質を含んだ食品も仮性アレルゲンといわれ、アトピーを引き起こすことがあります。

 

例えば、ヒスタミンやアセチルコリンなどの化学物質を含む人工着色料や保存料がアトピーの原因になることもあります。

ただ、一度に大量に食べなければ発症する心配もありません。

 

一般的に乳幼児などの赤ちゃんは、消化器官での消化と吸収の働きと免疫機能が不完全なため、食物アレルギーになりやすく、アトピーを発症するといわれています。

例えば、アトピーになりやすいたんぱく質は、分解してアミノ酸にできないと、たんぱく質のままで吸収されることがあり、これを体が異物と判断して、免疫の抗体をつくります。

 

普通成長とともに食物アレルギーの頻度は低くなり、ダニや花粉などのハウスダストによるアトピーを発症していきます。

アトピーの人におすすめしたい食べ物はいろいろとありますが、個人的には玉ねぎがおすすめです。

玉ねぎをおいしく食べる方法はこちらを参考にしてください。

 

よく効くスキンケアは

アトピーになるのは、皮膚が乾燥していることが原因として考えられます。

そのため、皮膚を保湿できるスキンケアであればなんでもよいのですが、添加物が入っている化粧水や乳液、クリームは避けた方が無難です。

 

人によっては、化粧品に配合されているパラベンなどの防腐剤によって、皮膚に炎症を起こすことがあります。

また皮膚の乾燥はセラミドの不足が主な原因ですから、セラミド成分を配合した化粧水や乳液、クリームをおすすめします。

 

しかしあまり高価な化粧品だからといって、必ずアトピーに効くわけではなく、自分に合った化粧品を見つけることの方が大切です。

あまり高価なものだと経済的にも長続きしませんし、アトピービジネスである可能性があります。

 

お試しやサンプルを利用して、自分に合うスキンケアを見つけてください。

個人的にはこのサイトでも紹介している「みんなの肌潤糖」や「サラヴィオ美容液」、「バリアバランス保湿ジェル」などがおすすめです。

 

それからスキンケアの種類も大切ですが、スキンケアのやり方も重要です。

スキンケアは皮膚を清潔にし、皮膚が乾燥しないうちに保湿をする必要があります。

 

またアトピーが治ったからといってすぐに辞めず、スキンケアを継続して行うようにしてください。

毎日のケアが大切です。

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