汗をかく人はアトピーになりにくい?

汗
Pocket

汗をかいてアトピー改善

乾燥肌の人の皮膚がアトピーの原因であるため、汗はアトピーの改善によいこともあります。

アトピーの人は汗をかきにくいため、皮膚の角質層の水分が不足して皮膚のバリア機能が低下してしまうからです。

 

汗をかくと炎症部がかゆくなるという経験はありませんか?

これは皮膚に住むカビの成分が影響していると考えられます。

皮膚に住むカビとは

汗をかくことで皮膚を保湿し、新陳代謝を活性化させてアトピーの改善に貢献すると私は考えていますが、なぜアトピー患者に汗が毛嫌いされるのか、それには原因があります。

汗をかくとアトピーの炎症部はかゆみを伴います。これは汗に塩分が含まれており、しみるからだという感じもしますが、実はグロボーサという菌が関係しているといわれます。

このグロボーサは汗とともに体内に侵入すると、タンパク質を合成し、アレルギー反応を起こしてしまうと考えられています。

当然ヒスタミンも分泌されますので、汗でかゆみが生じます。

そのために汗をよくかく肘や膝、首などがかゆくなるのです。

アトピーでない人の体内にこのグロボーサから作られたタンパク質が侵入しても、アレルギー反応を起こしません。

一般的には汗をかくことで保湿されますし、ターンオーバーにより、皮膚の健康にはよいものなのです。

アトピーの人は皮膚を清潔な状態に保ち、汗をかいたらすぐ拭くようにするとよいでしょう。

 

アトピーと汗の関係

人間の皮膚にはカビが住み着いているのですが、このカビが出すたんぱく質が汗に溶け込んで体内に入ることで、アレルギー反応が出ます。

体内に溶け込んだ汗にアレルギー反応を起こし、ヒスタミンという痒み物質が放出されるため、汗をかくとアトピーの発症部位は痒くなります。

 

そのため、首やひじ、膝の裏といった汗の出やすい部位にアトピーの湿疹が出来やすいのです。

もちろんアトピーでない人は汗が体内に溶け込んでもアレルギー反応は出ません。

 

しかし汗をかくことでアトピーが改善する人もいます。

汗をかけば、皮膚の水分量は増し、皮膚のバリア機能は強化されます。

 

また汗には抗菌ペプチドや免疫グロブリンといった抗菌成分が含まれているため、細菌から皮膚を守ることが出来ます。

アトピーが悪化する原因が皮膚のカビではありますが、汗をかくことが皮膚の健康によいことは間違いがありません。

 

ただ汗をかくだけでなく、皮膚を清潔な状態に保つことが重要です。

アトピーの人は乾燥肌であることが多く、汗をかきにくい体質になっていることがアトピーの原因なのかもしれません。

 

エアコンを常に付けていると、発汗作用が低下し、汗をかきにくくなります。

対策としては、汗をかく体質にすることで、皮膚のバリア機能を強化することです。

 

適度な運動をして、汗をかく練習をしましょう。

また、半身浴にはリラックス効果もあり、ストレスの解消も見込めます。

 

ストレスも原因のひとつですから、ストレスを減らすことはアトピーの改善に役立つのです。

入浴後は保湿クリームや化粧水で肌を保湿するなどしてアトピーの原因である乾燥から皮膚を守るようにしましょう。

Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*