
羽毛布団の手入れはどうする?
羽毛布団って基本的に水洗いできませんし、洗わない人がほとんどだと思います。
しかし毎日使った羽毛布団を洗わないと、衛生面は問題ないのか不安に感じます。
汗をいっぱいかいたり、お子さんがおねしょをしたらどうするのでしょうか。
また洗わないでしまってあった羽毛布団を、翌年使うのは気がひけますね。
洗わない羽毛布団は、普段どのように手入れをすれば良いのでしょうか。
洗わなくても基本的には衛生的
羽毛布団は吸放湿性に優れた素材ですから、湿気が溜まりにくく、基本的に洗わないでも大丈夫です。
たまに陰干しをしたり、カバーで覆って天日干しすれば、十分清潔ですし、頻度も月に1,2回で十分なのです。
ただ羽毛布団を普通に使っていれば、汚れてしまうこともあるでしょう。
ですから羽毛布団が汚れないように、使うときはカバーを付けて使用し、カバーを頻繁に洗うようにします。
こうすることで羽毛布団も汚れにくいですし、洗わないでも基本的には衛生的なのです。
羽毛は油分に覆われており、水に弱いため、水洗いはおすすめできません。
2,3年に1回はクリーニング
しかしいくら清潔に使っているつもりでも、羽毛布団が汚れないことはありません。
羽毛布団を全く洗わないのは、衛生的にも問題あると思います。
普通通り使っているのであれば、2,3年に1回はクリーニングに出せばよいと思います。
羽毛布団がいくら湿気をため込まないといっても、皮脂や汗を吸っているわけですし、塩分や油分は残ります。
またダニやカビが発生することもあるでしょうし、埃や塵は溜まっていきますね。
そうすると臭いが発生したり、羽毛布団のボリュームがなくなって保温力が低下したり、雑菌を吸い込んでしまう恐れもありますね。
これらは羽毛布団を干すだけでは発散できませんし、きれいにするためにクリーニングに出すのです。
もちろん毎年きれいにしてから、羽毛布団を収納したいという人は、1年に1回クリーニングに出しても問題ありません。
暖かくなって来たら、しばらく羽毛布団をつかいませんし、衣替えのタイミングで出すのも良いでしょう。
そうすることで次のシーズンも羽毛布団を気持ちよく使用することができます。
自宅で洗える人工羽毛もおすすめ
なお自宅で羽毛布団を洗いたいと考えている人もいるでしょう。
羽毛布団ではありませんが、羽毛の構造を真似て作られた合繊の人工羽毛布団もおすすめです。
普通の合繊の掛け布団に比べて暖かく、ふっくらしていて、通気性が良いのが特徴的です。
撥水性があり、自宅の洗濯機に入るのであれば、洗濯機で丸洗い可能です。
洗濯機の容量が7,8キロもあれば、シングルサイズも入るのではないでしょうか。
なおこちらの2枚合わせの掛け布団であれば、分解して洗濯機に入れやすいのでおすすめです。
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