痛風や胃がん予防に玉ねぎがおすすめ

寝ている男性
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玉ねぎを食べると尿酸値を下がる

皆さんはプリン体って聞いたことありますか。

そう、みんなの大好きなビールに含まれている、あのプリン体です。

プリン体というとビールのイメージがありますが、お肉や魚など意外と色んな食材に含まれています。

プリン体は食べ物や飲み物の旨みですから、私たちが美味しいと感じるものにはプリン体が含まれているということが多いのです。

プリン体を摂取したからといってただちに体に害があるわけではありません。

なぜなら摂取したプリン体は体内で尿酸に変わり、体外へ排出されるからです。

しかし尿酸の排出量以上にプリン体を摂取する状態が続くと、体内に尿酸が溜まっていくことになります。

ですから毎日ビールをたくさん飲んでいるという人は尿酸値が高い傾向にあるのです。

ご存じでしょうが、尿酸値が高いと痛風になるリスクが高まります。

昔は痛風といえば中高年の病気と考えられていましたが、最近では20代から30代の発症率が高くなっているようです。

さらに言うと痛風になるのは断然男性に多いようです。

女性はホルモンの関係で尿酸値が上昇しにくいようですね。

さて尿酸値を高くしないためにはどうすれば良いかというと、プリン体を多く含む食べ物や飲み物を過剰に摂取しないことです。

特にレバーやモツなどお酒と相性の良い食べ物にもプリン体はたくさん含まれています。

ですからビールや日本酒など、お酒と一緒に摂取すると過剰摂取になる可能性があるので注意してください。

それから尿酸値を下げるには玉ねぎが有効と言われています。

玉ねぎに含まれるケルセチンはキサンチンオキシターゼという酵素の働きを抑え、尿酸が生成されるのを防ぎます。

玉ねぎは生で食べても炒めて食べても良いのですが、水にさらすのだけは控えてください。

ケルセチンは水溶性なので、水にさらすと大事な成分が溶け出してしまいます。

痛風はなってみないと分からないと思いますが、骨が折れたような激痛が走ります。

痛風にならない内に予防をしっかり行いましょう。

胃がん予防に玉ねぎがおすすめ

日本人の死因上位である癌ですが、中でも胃がんが日本人に多いのをご存じですか。

何故日本人に胃がんが多いのか、それはピロリ菌が影響していると考えられています。

実はこのピロリ菌、タバコ並みに発がん率が高いと言われています。

ピロリ菌は不衛生な環境では感染が拡大するため、先進国よりも発展途上国で感染率が高いようです。

日本では今でこそ衛生的な国になりましたが、一昔前までは発展途上国でした。

そのため、若者よりも50代以上の日本人がピロリ菌に感染している割合が高く、胃炎や胃潰瘍、胃癌を引き起こす要因の一つになっているようです。

ピロリ菌は酸性の胃の中でも強く生きているわけですが、胃の粘膜に隠れたり、ウレアーゼと呼ばれる酵素を吐き出すことで自分の身を守っているのですが、しばしば胃の粘膜を傷つけます。

こうしてピロリ菌が粘膜が炎症を起こすと活性酸素が発生するため、細胞が癌化し、胃癌を発症させるわけです。

さてこの発生した活性酸素を中和し、無害化する働きを持っているのがケルセチンなのですが、このケルセチンを豊富に含む食べ物が玉ねぎです。

ですから玉ねぎを食べることで胃癌の発症リスクを低く抑えることが可能というわけです。

しかしこのケルセチン、水溶性のため大変水に溶けやすいようです。

もし玉ねぎを水にさらしているとしたら、大事なケルセチンが水に流れ出てしまうので気を付けてください。

でも玉ねぎの辛味が苦手という人はスープなどに入れて煮込むと良いでしょう。

スープもきちんと飲み干せば、ケルセチンを残さずに摂取出来ますし、辛味も抜けているはずです。

早期発見によって胃癌による死亡者数は減少していますが、それでも胃癌になる人が減っているわけではありません。

玉ねぎの他にもにんにくも胃癌予防になるようですから、是非お試しください。

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