玉ねぎの旬はいつ?意外と多い玉ねぎの種類

玉ねぎ
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玉ねぎの旬って地域でバラバラなの?

スーパーに行くと、玉ねぎは1年中店頭に並んでいますが、玉ねぎに旬ってあるのでしょうか。

もちろん玉ねぎには旬はありますが、日本全国で栽培されており、地域によって旬の時期が異なります。

北は北海道から、南は佐賀県まで玉ねぎは日本全国至るところで栽培されています。

基本的に日本は山間部など一部地域を除いて、野菜の栽培に適した環境なので、日本全国で玉ねぎを栽培することは可能です。

単にJAや地元の農業者、行政などがどの野菜の栽培に力を入れているかによって産地が決まるということです。

ちなみに北海道では秋から冬にかけて玉ねぎが旬の時期であり、その他の地域(佐賀など)では春から夏にかけてが旬の時期と言われています。

このように全国で栽培されており、なおかつ保存性も高いので、通年玉ねぎを手に入れることが出来るのですね。

ただ新玉ねぎに関しては、春が旬なのでそれ以外の時期で見かけることはありません。

玉ねぎの種類は意外と多い!?

皆さんは玉ねぎの種類をいくつ知っていますか。

おそらく皆さんが玉ねぎと聞いてイメージするのは黄玉ねぎではないでしょうか。

中には新玉ねぎが好きという方もいるでしょう。

黄玉ねぎは水分が少なく、長期保存に適しており、生で食べるとぴりりと辛味のある味わいが特徴的です。

一方新玉ねぎは水分が多くみずみずしい玉ねぎで、春先に店頭に並びます。

黄玉ねぎに比べて甘味があるのでサラダなど生食に適していると言われています。

ただ水分が多いので長期保存には向かず、早めに食べなければならないという欠点があります。

黄玉ねぎと新玉ねぎをご存じの方は多いでしょうが、他にどんな種類があるでしょうか。

例えば紫玉ねぎがあります。

紫玉ねぎはレストランなどに行くとサラダに使われているのを見かけることは多いでしょう。

新玉ねぎ同様辛味が少ないので、サラダなどの生食に適しています。

何故紫色をしているのかといえば、アントシアニンというポリフェノールが含まれているからです。

アントシアニンは抗酸化作用があり、眼精疲労や視力回復にも良いとされており、ブルーベリーなどにも含まれている成分です。

また葉玉ねぎは玉ねぎが膨らみかけたら、早い段階で収穫し、葉が付いたまま市場に出回ったものです。

玉ねぎの部分は新玉ねぎよりも甘くみずみずしく、葉の部分はネギとして使用することも出来、普通のネギよりも辛味が臭みがなく食べやすいという特徴があります。

それからエシャロットという野菜もありますが、エシャロットも玉ねぎの一種です。

日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、フランス料理のソース作りなどによく使われています。

それからペコロスと呼ばれる、3、4センチくらいの小ぶりな玉ねぎもあります。

日本でも栽培されており、普通の玉ねぎよりも糖度が高く、小ぶりなので丸ごと食べて食感を楽しむことが出来ます。

甘味があるので食べやすく、お肉の付け合わせなどにも良く使われています。

このように意外とたくさん玉ねぎには種類があるのです。

用途に合わせて玉ねぎを使い分けてみると、料理にも幅が出ると思いますよ。

赤玉ねぎは美味しい上に栄養価が高い?

一口に玉ねぎといっても色んな種類があるのを知っていますか。

皆さんが良くスーパーで目にする玉ねぎは黄玉ねぎ、あるいは白玉ねぎだと思います。

でも外食したときなど、サラダに入っている赤い色の玉ねぎをご存じでしょう。

紫玉ねぎ、あるいはレッドオニオンなどと呼ばれますが、色も綺麗で普通の玉ねぎより水分が多くてジューシーです。

辛味も少なく生で食べやすいので、よくサラダに使われます。

何故赤い色をしているかというと、アントシアニンと呼ばれる色素成分が含まれているからで、このアントシアニンが含まれている点が他の玉ねぎとの大きな違いです。

アントシアニンを含む食べ物としてブルーベリーや紫キャベツ、ナスが代表的ですが、植物が紫外線から身を守るために備えている色素で、人間で言うところのメラニンといった具合でしょうか。

アントシアニンはロドプシンの合成を促す成分です。

ロドプシンは目の網膜に存在する色素なのですが、減少すると目が疲れたり、視力が低下してきます。

ブルーベリーが目に良いとされているのは、アントシアニンがロドプシンの合成を促すためで、眼精疲労や視力の回復に効果を発揮するのです。

アントシアニンの働きはそれだけではありません。

アントシアニンはビタミンCよりも高い抗酸化作用を持ち、細胞の老化を防ぎます。

玉ねぎには元々ケルセチンや硫化アリルが含まれていますが、赤玉ねぎはアントシアニンが含まれている分、普通の玉ねぎよりもさらに抗酸化作用が高いことになります。

さらに血管を拡張して血流を改善したり、血栓を防いだり、血液を保護する働きも持っています。

このような働きに注目し、海外では血栓や動脈硬化の予防にアントシアニンが使われているようです。

美味しい上に栄養価が高いなら、食べないわけにはいきませんね。

赤玉ねぎを毎日の食卓に並べてみませんか。

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