玉ねぎと新玉ねぎの違いは?葉っぱも食べれる?

玉ねぎ
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玉ねぎと新玉ねぎの違いは?

一口に玉ねぎといっても、実は色んな種類があるのをご存じですか。

思い出してみると白い玉ねぎや黄色っぽい玉ねぎ、赤っぽい玉ねぎなど、季節によって色もさまざまな玉ねぎが並んでいたのを見かけたことがあるはずです。

その中でも新玉ねぎというのは春先など、一般的な玉ねぎよりも早く収穫します。

収穫後すぐに出荷しているため、辛味が少なく、どちからというと甘くてジューシーな味わいが特徴的です。

水分量が多いので傷みやすいという欠点がありますが、辛味がそれ程強くないので生のまま食べたいという方にはおすすめといえるでしょう。

ですから新玉ねぎはサラダなんかにも良く使われています。

新玉ねぎは辛味が少ないということは含まれる栄養素にも違いがあるのかといえば、そんなことはありません。

新玉ねぎも普通の玉ねぎと同じくらいの栄養素が含まれています。

違いといえば、一般的に出回っている玉ねぎは乾燥させているので、身が硬くて辛味が強い、水分量も少ないので長期保存に適しているのです。

もう一つ、身がぎっしりしているので、煮込み料理に使っても身が溶けにくいという特徴があります。

玉ねぎに含まれる硫化アリルは善玉コレステロールを増やし、一方で悪玉コレステロールを減少させるので、血液サラサラ、血流を改善する効果に優れているのですが、加熱に弱いという特徴を持っています。

新玉ねぎは辛味が少なく、生のまま食べやすいので効率よく硫化アリルを摂取できるのです。

ですから生のまま食べるなら断然新玉ねぎというわけです。

新玉ねぎは刺激も少ないので胃もたれもしにくいですし、サラダなどにして美味しく食べて健康を手に入れましょう。

玉ねぎの葉は食べても大丈夫?

意外と知らない人が多いのですが、玉ねぎの葉は食べられるのをご存じですか。

そもそも玉ねぎの葉なんてみたことが無いという人もいるかもしれませんが、葉玉ねぎは春先にスーパーなどに並んでいます。

葉玉ねぎといっても、普通の玉ねぎと品種が異なるわけではなく、実の部分が少し膨らんできた段階、つまり普通の玉ねぎよりも早い段階で収穫したものを言います。

産地は全国どこでも栽培されているのですが、比較的千葉県が生産量が多いようです。

千葉県の長生郡という場所をご存じですか。

房総半島の東側なのですが、葉玉ねぎの生産量が日本一とのことです。

一度食べてみれば分かりますが、実の部分は普通の玉ねぎよりも小ぶりですが、みずみずしく、甘味があり、生でも食べやすいという特徴があります。

また葉の部分は長ネギのような見た目で、味、食感もネギそのものです。

しかし長ネギのような特有の臭みもなく、ネギが嫌いな方でも食べやすいと思います。

なお葉玉ねぎを使ったレシピもたくさんありますし、葉の部分も炒めて、醤油や砂糖、味噌などで味付けするだけでも美味しく召し上がれますので意外とファンは多いのです。

玉ねぎも花を咲かすって本当?

あなたは玉ねぎの花を見たことがありますか。

玉ねぎの花は丸いブーケのような形で、名前とは裏腹に意外にも美しく、生け花にも良く使われます。

とはいっても通常花を咲かす前に収穫してしまうので、見かけたことが無い人が多いのでしょう。

ちなみに花を咲かす前の蕾の状態をネギボウズといったりします。

ネギボウズが開花する前であれば食べることも出来ますし、アスパラを甘くしたような味と食感で美味です。

好みかもしれませんが、天ぷらにするとさらに美味しくなります。

通常ネギボウズが出来始めた頃が収穫時期で、花を咲かせる前に収穫を行います。

玉ねぎの花は美しいのですが、花が出来てしまうと肝心の実の味が落ちてしまうのです。

ですから花が咲く前に収穫を済ますのでしょう。

なおネギボウズが花を咲かすことを「トウ立ち」とも言いますが、トウ立ちの原因はいくつかあります。

生育中に何等かの原因で苗が弱ってしまったことが考えられます。

例えば肥料が少なかったり、水やりを忘れたりして、苗が元気に育たなかったのかもしれません。

また大きな苗を使ってしまったためにトウ立ちすることもあります。

とはいえ例えトウ立ちしてしまっても球の部分、つまり実は食べられます。

多少味は落ちますし、小ぶりな玉ねぎですが、マヨネーズや醤油、ポン酢などで味付けすれば美味しく召し上がれます。

一度も見たことがないという人はあえて、玉ねぎの花を咲かせてみても良いかもしれませんね。

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