玉ねぎも病気になる?難しい栽培方法

玉ねぎ
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玉ねぎを栽培するのは難しい?

玉ねぎを栽培したことがあるという人は分かるかもしれませんが、玉ねぎを育てるのはそれ程難しくはありません。

今ではホームセンターなどで苗も売っていますし、ご自宅で玉ねぎを育てることは可能です。

種から育てる人もいますが、最初は苗から育てた方が失敗が少ないです。

玉ねぎは枯れることも少ないですし、収穫時期を多少間違えても問題ありません。

基本的に玉ねぎを収穫するのは春頃になります。

ですから苗を植え付けするのは前年の10月から11月頃が目安となります。

植え付けの時期が多少ずれても問題ありませんが、植え付けが遅れればその分収穫も遅れるため、収穫が梅雨の時期になってしまうこともあるでしょう。

玉ねぎを育てる場合、まずは土づくりが必要になります。

とはいっても、ホームセンターなどで専用の土や肥料も売っていますから、それを活用しても良いでしょう。

基礎知識として、玉ねぎを育てる土は酸性ではなく、アルカリ性です。

酸性の土に植え付けをすると、苗が枯れてしまうこともあるので注意しましょう。

また、玉ねぎが大きく立派に育つにはカルシウムがたくさん必要です。

ですから、肥料として土の上から石灰などを巻いてあげると良いでしょう。

石灰を巻いたら畑を耕し、畝立てをします。

本格的に栽培される方は穴のあいたビニール(穴あきマルチ)を土の上からかぶせたりしますが、そこまでしなくても玉ねぎはしっかり育ちます。

余裕が出てきたら穴あきマルチをしてみると良いでしょう。

ホームセンターに行くと玉ねぎ用の穴あきマルチが置いてあることもあります。

苗は10センチから15センチ間隔で植えていきますが、穴あきマルチを使うと、穴の空いた箇所に苗を植えていくだけので、間隔を測る必要がなく楽です。

苗の植え付けが終わったら、土が乾燥しないように水やりを行い、春の収穫を待ちます。

玉ねぎの栽培は意外と簡単なので、家庭菜園を始めてみたいという方ややっているという方、是非お試しください。

玉ねぎも病気になる?ベト病とは何か

玉ねぎも生き物ですから、人間同様、病気になることがあります。

玉ねぎが良くかかる病気はベト病といいます。

玉ねぎの葉っぱが黄色く変色し、乾燥した状態になる、白カビが生えているなどの症状が出てきたらベト病を疑った方が良いかもしれません。

似たような症状の病気にサビ病という病気もあります。

ベト病の被害が拡大すると葉は枯れ、よじれて垂れるようになります。

何故ベト病に感染するかというと、糸状菌というカビの一種が風などと一緒に飛んできて、葉っぱの裏にある気孔から侵入することで感染するようです。

糸状菌はカビの一種ですから、湿度の高い時期は感染に注意が必要です。

糸状菌が繁殖しないためには風通しを良くしておくことが大切です。

たとえば密着して玉ねぎの苗を植えたりすると、空気の通り道が少なくなり、ベト病に感染しやすくなります。

玉ねぎは通常15センチ程離して苗を植えるのですが、これよりも狭い間隔で苗を植えてはいけません。

また水のやりすぎや水のやり方によってもベト病を発生させる原因になります。

夕方以降、特に日没前などに水やりを行うと、湿度を上げる原因になりますから、ベト病にかかりやすくなります。

ですから朝方か日中に水やりをすれば、ある程度土は乾燥するので良いと言われています。

また排水を良くしておくことも予防になります。

万が一ベト病にかかった玉ねぎの葉を見つけたら、すぐに除去しましょう。

放っておくとベト病は周辺の玉ねぎに次々と感染していきます。

玉ねぎの葉が黄褐色に変色し出したら、すぐに株ごと抜き取ります。

あるいは被害が拡大しないように薬剤を散布します。

こうすることでベト病の被害拡大はとりあえず抑えられます。

ちなみに薬剤など化学薬品を撒きたくない場合は、お酢を薄めて撒くことでもある程度効果はあるようですから、お試しください。

なおベト病にかかると葉や株は枯れてしまいますが、玉ねぎが大きく成長していれば食べることは可能です。

薬剤等で殺菌後、良く洗って食べるようにしましょう。

植物の病気は人間などの動物には影響がないからです。

とはいえベト病にかからないようにすることが一番大切ですね。

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