お肉と相性抜群!玉ねぎの美味しい食べ方

玉ねぎ
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玉ねぎ酵素がたんぱく質を分解する

酢豚にパイナップルが入っているのを見たことがあると思います。

何故お肉料理にパイナップルが入っているの?という感じですが、お肉と一緒にパイナップルを入れるとお肉が柔らかくなって美味しくなるんです。

これはパイナップルに含まれるたんぱく質の分解酵素が働くためなのです。

そして実は玉ねぎにもたんぱく質の分解酵素が含まれています。

お肉は消化に非常に時間のかかる食べ物で、数時間も消化されずに残るため、胃腸に負担をかけます。

お肉を消化するために酵素が大量に消費され、さらに腸内に長く留まるために腐敗して毒素を吐き出すようになります。

腸内に発生した毒素は血流に乗って全身を回り、細胞を傷つけます。

さらに酵素の不足は代謝の低下を招きますし、分解されずに残ったたんぱく質がそのまま吸収されるとアレルギーになる可能性もあります。

ではお肉は食べない方が良いかといえば、そういうわけにもいきませんね。

お肉が大好きな人からお肉を取り上げるのもストレスですし、健康な体を維持したり、ダイエットの効率を上げるためにも、全くお肉を食べないというわけにもいきません。

そこでお肉の消化を良くするために玉ねぎのたんぱく質分解酵素を利用するというわけです。

消化しやすくなる上にお肉が美味しくなるのですから、使わない手はないですね。

さらに玉ねぎに含まれるケルセチンに粘膜を強化する作用があり、ヒスタミンの放出を抑えるので、アレルギーにも良いというわけです。

では玉ねぎとお肉をどう調理すれば良いかというと、玉ねぎを切ったり、摩り下ろしてお肉の上に乗っけるだけです。

あるいは擦り下ろした玉ねぎにお肉を20、30分置いておくとさらにお肉が柔らかくなります。

硬くて噛み切れない安いお肉も、玉ねぎの分解酵素を利用すれば高級なお肉、とまではいきませんが美味しくなることは間違いありませんから、一度お試しください。

丸ごと使って簡単!玉ねぎステーキ

玉ねぎを丸ごと使った簡単レシピの一つが玉ねぎステーキです。

玉ねぎステーキといっても、お肉は使いません。

もちろんお好みでお肉を入れても良いですが、ステーキと同じように甘辛のバター醤油で味付けするので、玉ねぎをたくさん食べたいときにおすすめです。

正直美味しすぎて、玉ねぎ1個では物足りません。

さて、作り方ですが、1人前の場合、玉ねぎを1個あるいは2個使います。

玉ねぎは新玉ねぎの方が甘くて好きという人も多いですが、どちらでも構いません。

他に用意するのは、味付け用の醤油、みりん、酒、水でいずれも大匙1杯程度、砂糖は軽くひとつまみ、にんにくは1片程度使用します。

ソース用の皿にこれらの調味料を入れて良く混ぜます。

にんにくはみじん切りにしてソースに混ぜますが、面倒臭かったら、チューブタイプでも全然OKです。

ではまず、フライパンを温めてバターを入れて軽く溶かします。

バターが少し溶けたら、大き目の輪切り(1センチ程度)にした玉ねぎをフライパンに入れ、両面に焦げ色が付く程度に炒めます。

なお、玉ねぎを炒めているときは、フライパンを軽く揺らす程度にし、お箸などで混ぜるとすぐにばらけてしまうので要注意です。

ひっくり返すときはヘラを使うと良いでしょう。

玉ねぎの両面に焼き色が付いたら、ソースを流しいれ、玉ねぎに味を良く染み込ませます。

ソースの味が玉ねぎにまんべんなく染み渡ればOK、お皿に移して玉ねぎステーキの完成です。

ヘルシーで食べやすいし、ご飯が進みます。

ただお肉程、お腹にがっつりこないのでついつい食べ過ぎてしまうのが難点です。

ただ簡単に作れて、大量に玉ねぎを摂取できるので、是非作って食べてみてください。

相性抜群!玉ねぎ入り生姜焼き

手軽に美味しく玉ねぎを摂取する方法、それが生姜焼きに玉ねぎを入れる方法です。

豚肉と玉ねぎって非常に相性が良いんです。

豚肉と生姜を一緒に炒めることで玉ねぎの酵素が働き、お肉が柔らかくなって味が美味しくなるだけでなく、栄養価の吸収率もアップします。

豚肉といえばビタミンB1が豊富なので、疲労回復に大変効果があると言われています。

しかしながらビタミンB1は水溶性なので水に溶けやすく、体内に貯蔵しておくことが出来ず、たくさん摂っても尿として排出されてしまいます。

良く言えば過剰摂取しても問題が無いのですが、こまめに摂らないとすぐに欠乏状態になってしまうのです。

ちなみにビタミンB1が欠乏すると、糖質の代謝が上手く行われないので、疲れやすかったり、食欲不振につながってしまうわけです。

そんな水溶性のビタミンB1の欠点を上手く補ってくれるのが玉ねぎです。

玉ねぎには硫化アリルという成分があり、ビタミンB1と結合してアリチアミンという物質に変わります。

アリチアミンは脂溶性なので、体内に長く留まることが出来、その結果ビタミンB1の吸収率が上がるというわけです。

生姜焼きの作り方はご存じだと思いますが、簡単に説明します。

まず豚肉に生姜汁とお酒、醤油を下味として揉み込みます。

その後小麦粉をまぶして、サラダ油をひいたフライパンで焼いていきます。

ある程度焼き色が付いてきたら、スライスした玉ねぎを入れて一緒に炒めます。

その後、砂糖、みりん、醤油、生姜の擦り下ろしで作った合わせ調味料をフライパンに入れ、しっかり煮込み、玉ねぎ入り生姜焼きの出来上がりです。

生姜焼き用のたれも市販されていますから、市販のたれを使っても全然OKです。

簡単ですので、作ってみてください。

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