喉の痛みも治る?玉ねぎで風邪予防

くしゃみ
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玉ねぎで風邪予防

風邪を予防するには体力と免疫力を付けることですが、玉ねぎには風邪予防に優れた効果があるのをご存知ですか。

玉ねぎだけでなくにんにくも風邪に負けないからだ作りに効果を発揮しますが、これらの野菜には硫化アリルという化合物が含まれているのです。

玉ねぎには抗酸化作用や疲労回復、抗菌・殺菌作用、血糖値・血圧降下作用など優れた健康効果があります。

このような玉ねぎの効能を語る上では欠かせないのがこの硫化アリルという成分なのです。

玉ねぎを包丁で切ると涙が出てきますが、これは硫化アリルという成分の仕業です。

硫化アリルは血液の凝固を防ぐ作用があり、血栓を溶かし、コレステロールを分解するので、血液サラサラ効果に優れています。

こうして血液の循環が良くなると、免疫細胞の働きが活性化し、風邪を引きにくくなります。

さらに新陳代謝も向上しますので、体温も向上して免疫細胞が活動しやすくなります。

この硫化アリルという成分を最大限生かすのであれば、玉ねぎは生で食べた方が良いのです。

あるいは生の玉ねぎはどうしても受け付けないという人は、玉ねぎを切った後、1時間程度放置しておくと、硫化アリルは熱にも強くなるので、成分が無くなるのを防ぐことが出来ます。

ただ硫化アリルは水溶性なので、放置するときは水にさらさないように注意します。

玉ねぎを毎日食べるのが良いのですが、面倒という方はサプリメントを活用するのもおすすめです。

玉ねぎが疲労回復に良い理由

疲労が溜まっているときにどんな栄養素を摂ったら良いかご存じですか。

もちろん栄養素は単体で摂っても意味がありませんから、色んな栄養素をバランス良く摂らなければなりません。

中でもたんぱく質やビタミン、ミネラルをバランス良く意識して摂取するようにしてください。

さて夏バテ予防や疲労回復にうなぎを食べると良いと言いますが、何故か分かりますか。

うなぎには疲労回復のビタミンと呼ばれるビタミンB1が豊富なのです。

ビタミンB1は疲労物質と呼ばれる乳酸を溜めず、糖質を効率的にエネルギーに変える働きがあり、効率よく疲労を回復させてくれるのです。

おそらく栄養ドリンクの成分表にもタウリンの他に、ビタミンB1が書かれていると思います。

さて玉ねぎは残念ながらビタミンB1の含有量はそれ程多くありません。

しかしそれでも疲労回復に良い野菜と言われるのは、ビタミンB1の吸収率をアップさせる働きがあるからです。

ビタミンB1は水溶性のため、代謝が早く、体内に貯蔵しておくことが出来ません。

ですから継続的に摂取する必要があるのですが、体に吸収されなかったビタミンB1はそのまま尿などから体外へ排出されてしまいます。

ですからビタミンB1の吸収率を上げる玉ねぎの力が必要なのです。

ビタミンB1を多く含む食材はウナギの他に、豚肉やレバー、大豆などです。

これらの食材を玉ねぎと一緒に食べることで疲労回復効果がアップすることはお分かりいただけるでしょう。

玉ねぎで喉の痛みが消える?

空気が乾燥してきたり、風邪の引き始めに喉が痛み出すことがありますね。

喉の痛みは辛いですし、風邪が悪化して熱が出ない内になんとかしたいものです。

喉の痛みを消すにはのど飴を舐めたり、イソジンでうがいしたり、マスクをして寝る、加湿器を付けるなど色々な対処法があると思います。

しかし昔から行われている民間療法で、玉ねぎを使って喉の痛みを消すという方法があるのをご存じですか。

玉ねぎはもちろん食べても良いですが、玉ねぎをわざわざ食べなくても、スライスして枕元に置いておくだけでも効果があります。

スライスが面倒という人は半分に切っておいておくだけでも良いのですが、その場合は断面が下に向かないように注意してください。

要するに玉ねぎを切って置いておくと空気に触れて、硫化アリルが気化します。

硫化アリルは鼻や喉の粘膜を殺菌したり炎症を鎮めるので、喉の痛みが和らぐというわけです。

やってみれば分かると思いますが、意外なほど咳がぴたっと止まるのに驚くはずです。

実は玉ねぎマスクなんてものも最近は登場しているようですが、玉ねぎの匂いには精神を安定させ、安眠を促す効果もあるので、ぐっすり眠れば風邪も良くなるはずです。

ただ寝室が玉ねぎ臭くなってしまうのは考えものですが、匂いが付くのが嫌なら玉ねぎを食べればよいという話です。

喉が痛いなあと思ったら、是非玉ねぎを活用してみてください。

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