玉ねぎの甘味成分を引き出す飴色玉ねぎの作り方

玉ねぎ
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玉ねぎの甘味成分の正体は?

玉ねぎはそのまま食べると辛味が強いですが、炒めものやカレー、スープに入っている玉ねぎは甘いことに気づきませんか。

玉ねぎが甘いのは気のせいではありません。

玉ねぎを加熱することによって細胞が破壊され、辛味成分や水分が揮発し、玉ねぎに含まれる甘味成分が表に出てくるため甘く感じるのです。

とはいえ決して玉ねぎの甘味成分が新たに発生するというわけではありません。

元々玉ねぎは野菜の中では糖類の含有量はダントツで高く、果物にも引けを取りません。

大体いちごと同程度の糖類が含まれており、辛味や水分が飛ぶことで甘味を感じやすくなったに過ぎないということです。

玉ねぎに含まれる糖類は果糖やショ糖、ブドウ糖、オリゴ糖など色々な種類が含まれています。

中でも玉ねぎに含まれるオリゴ糖は最もメジャーなフラクトオリゴ糖と呼ばれ、玉ねぎ以外にもごぼうやにんにく、バナナなどにも含まれています。

フラクトオリゴ糖はカロリーも普通の砂糖の約半分程度、血糖値もほとんど上昇しないため、ダイエットにも良いのです。

さらにフラクトオリゴ糖は難消化性のため、腸まで届いて腸内環境を整えてくれますし、さらに虫歯になりにくいといったメリットがあります。

飴色玉ねぎの作り方

飴色玉ねぎはカレーやハンバーグなど料理に甘味や旨みを加えたい場合に重宝します。

でも飴色玉ねぎは非常に作るのが大変で、時間も手間もかかります。

玉ねぎを炒め続ければ飴色になりますが、数十分も炒め続けるのは結構大変です。

長時間炒める理由は玉ねぎの水分を飛ばすためなのですが、弱火で炒め続けなければなりませんし、下手をすると1時間近くかかってしまいます。

それに目を離すとつい焦がしてしまう、面倒臭くなって途中でやめてしまう、そんな経験はないでしょうか。

ネットや本でも紹介されていますが、飴色玉ねぎを簡単に作る方法、炒める時間を短くする方法が紹介されていますね。

長時間玉ねぎを炒めるのが面倒という方は是非試して欲しいのですが、飴色玉ねぎを簡単に作る方法、それは玉ねぎを冷凍する、あるいは電子レンジで始めに温めておくという方法です。

両方とも確かに時短で飴色玉ねぎが作れますが、時短効果が高いのは冷凍するという方法だったので、こちらを紹介したいと思います。

まず玉ねぎをスライス、あるいはみじん切りにしてジップロックなどに入れて、冷凍しておきます。

冷凍しておくと日持ちするし、必要な量に合わせて分けておくと料理が非常に簡単になります。

冷凍した玉ねぎは必要な分だけ冷凍庫から取り出し、フライパンで炒めます。

生の玉ねぎを飴色にするときは弱火が鉄則でしたが、冷凍玉ねぎなら中火から強火で一気に過熱しても飴色になります。

玉ねぎを一旦冷凍しておくと、水分がどんどん出ていきますので、油をひかなくても焦げる心配はありません。

さらに硫化アリルなどの辛味成分も揮発しやすいので、早く飴色玉ねぎが出来るというわけです。

おそらく生のまま炒めるより半分以下の時間で飴色玉ねぎが出来るはずです。

ただ凍らせる時間が待てないという方は電子レンジで加熱するという方法も試してみると良いかもしれませんね。

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