玉ねぎで喘息が治る?アレルギーとの関係

玉ねぎ
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玉ねぎアレルギーとは

玉ねぎにはさまざまな健康効果がありますが、中でも血液をサラサラにする効果が高く、動脈硬化や心筋梗塞など血管が詰まることが原因の病気を予防するには最適な食材といえます。

しかし中には玉ねぎを食べることで頭痛や吐き気、下痢を引き起こしたり、アレルギー反応を示す人もいるようです。

昔から犬や猫に玉ねぎを与えてはいけないと言われています。

これは玉ねぎに含まれる硫化アリルやアリルプロピルジスルファイドという成分が犬や猫の赤血球を破壊してしまうからで、犬や猫に玉ねぎを与えると貧血を起こしてしまいます。

では人間が玉ねぎを食べても問題はないかといえば、食べ過ぎなければ問題はないと思います。

玉ねぎに含まれる硫化アリルには血糖値や血圧を下げたり、疲労回復、精力減退にも効果を発揮しますが、強すぎる効果ゆえに食べ過ぎると逆に負担をかけてしまうのですね。

この硫化アリルは玉ねぎだけでなく、にんにくやニラなどにも含まれていますから、玉ねぎ同様過剰摂取には注意しなければなりません。

そもそもどんな食べ物も食べ過ぎればアレルギー反応を示すことはありますから、万が一特定の食品を摂取してアレルギー反応を示した場合は、原因となる食品を食べないことです。

ただ一般的に玉ねぎはアレルギー反応を起こしにくい食べ物です。

むしろ玉ねぎにはアレルギー性疾患を改善する作用がありますから、積極的に食べたいものです。

アトピーに効く食べ物はこちらをご覧ください。

玉ねぎには抗炎症作用や抗酸化作用がある他、腸内環境を整えるとされています。

また玉ねぎは生のまま食べた方が健康効果は高いのですが、硫化アリルにアレルギー反応を起こすようであれば、加熱処理すると良いでしょう。

硫化アリルは熱に弱いので、加熱処理をすることでアレルギー反応を起こしにくくなります。

ですから免疫力の弱い赤ちゃんなどに玉ねぎを与える場合は加熱処理を施した方が良いのですね。

また野菜スープなどに玉ねぎを入れると、加熱処理できる上、豊富な栄養素がスープに溶け込むので、玉ねぎの健康効果を失わずに済みます。

また玉ねぎの効能を余すところなく摂取するならサプリメントがおすすめです。

犬猫に玉ねぎを与えてはいけない?

犬や猫に絶対に与えてはいけない食べ物、それが玉ねぎです。

特に犬は好奇心旺盛で何でも口にしてしまいますから、うっかり玉ねぎを食べてしまわないように注意してください。

犬猫が玉ねぎを食べるとどうなるかというと、嘔吐や下痢をしたり、貧血や血尿、痙攣を起こしたり、場合によっては死に至ることもあります。

少量を食べても平気なことはありますが、小型犬のチワワやミニチュアダックスなどは数十gでも危険な状態になることがあります。

何故犬猫が玉ねぎを食べると危険なのかというと、玉ねぎを始めとするネギ科に含まれるアリルプロピルジスファイドという成分が血液中の赤血球を破壊してしまうからなのですね。

ですから同様に長ネギやニラ、にんにくなども犬猫に与えてはいけません。

赤血球のヘモグロビンは酸素を運ぶ重要な役割を持っており、玉ねぎを食べてしまうことで赤血球が破壊されると酸素が運搬されなくなってしまうのです。

厄介なことに症状がすぐ出るわけではなく、数日後であるため、犬猫が玉ねぎを食べたことを知らないでいると、飼い主としても原因が分からないため、対処の仕様がないのです。

玉ねぎは固形であろうと液状であろうと犬猫にとっては危険であり、加熱しても危険なことに変わりはありません。

ですから玉ねぎの溶け込んだスープをうっかり与えてしまってもいけません。

あるいは犬猫がキッチンに置いてある玉ねぎを咥えて遊んでいて、うっかり飲み込んでしまったなんてことのないように注意してください。

万が一食べてしまったら、なんとかして吐かせることです。

それから急いで獣医に診てもらってください。

玉ねぎで喘息が治る

玉ねぎには喘息やアトピー、花粉症といったアレルギー性疾患を治療する効果があるとされています。

何故玉ねぎにこういった作用があるかというと、その成分に秘密があります。

玉ねぎには硫化アリルといった成分が代表的ですが、他にもケルセチンというポリフェノールも豊富です。

このケルセチンは抗酸化作用、抗炎症作用があり、喘息の原因である気管支の炎症を防いでくれます。

またアレルギーの原因とされるヒスタミンの過剰生成を抑える作用があるとされており、海外ではアレルギー症状改善のサプリメントとして、ケルセチンが使われている程です。

ケルセチンは熱にも強いので、玉ねぎを加熱して食べても問題なく摂取できます。

特に玉ねぎの皮にはケルセチンが豊富ですから、皮を捨てずに調理すると効果を最大限生かすことが出来ます。

ただ農薬にアレルギー反応が出てしまう危険もあるので、皮はしっかり水洗いしてください。

それから玉ねぎに含まれるフラクトオリゴ糖という成分もアレルギー性疾患には有効とされています。

というのもフラクトオリゴ糖は腸内で善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やすので、免疫力を向上させ、アレルギーにかかりにくい体作りに役立ちます。

また硫化アリルの働きも忘れてはなりません。

硫化アリルは神経を鎮静化させる作用があり、安眠効果があるとされますが、同時に咳を止める作用がありますから、咳で喘息が重症化するのを防いでくれます。

喘息を根本から治すには体質改善が必要ですが、玉ねぎには根本から体質を改善するのに持ってこいの食材といえます。

比較的安価ですし、1年中手に入る野菜ですので、お試しください。

なお手軽に玉ねぎの栄養素を摂るなら玉ねぎの力がおすすめです。

ケルセチンサプリで花粉症予防

ケルセチンが花粉症予防に効果があると、ケルセチンを配合したサプリが密かに人気を集めています。

ケルセチンといえば玉ねぎやりんご、ブロッコリーに含まれていますが、中でも玉ねぎのケルセチン含有量は断トツに多いです。

ケルセチンには抗炎症作用があることから、花粉症をはじめとして、アトピーや喘息などのアレルギー症状の改善に良い影響があるといわれています。

とはいえ一定量継続的に摂取しなければ期待するような効果が見られないことから、ケルセチンを効率的に摂取するためにサプリメントを活用するわけです。

ケルセチンの効能といえば血液をサラサラにすることで動脈硬化などの生活習慣病を予防できることですが、それだけではありません。

花粉症やアトピーなどのアレルギー反応を引き起こすのがヒスタミンと呼ばれる物質ですが、このヒスタミンの生成、分泌を抑制するのがケルセチンのもう1つの働きなのです。

そのためアレルギー体質の人に積極的に摂取してほしい栄養素といえます。

さらにケルセチンのうれしい効果がもう1つ、それがダイエット効果です。

ケルセチンには脂肪燃焼、脂肪排出を促進したり、脂肪の吸収を抑える働きがあることからダイエットにも効果が期待でき、ケルセチンを配合したサプリメントは女性にも人気があります。

しかもケルセチンは元々食品に含まれている成分なので目立った副作用もなく、安心して服用できる点もメリットでしょう。

過剰に摂取すればおなかが痛くなったり、下痢になる懸念もされていますが、それはケルセチンに限ったことではありませんし、かなりの量を摂取しなければ心配もないでしょう。

目安としてはケルセチンの摂取量は1日25mgと言われていますから、参考にしてみてください。

なお25mg以上摂取したから危険というわけではなく、ただそれ以上摂取しても体外に排出するためあまり意味がないという程度です。

ケルセチンは玉ねぎの外皮に豊富に含まれていますが、外皮をそのまま食べるのは大変ですし、調理して使うのも手間です。

そのような方はリンゴやブロッコリーなどで補ってもよいと思いますが、おすすめなのは玉ねぎサプリメントです。

毎日同じものを食べれば当然飽きてしまいますし、続きませんが、その点サプリメントは味がないので飽きる心配はないでしょう。

毎日玉ねぎサプリメントを飲むことで抗炎症作用が働き、花粉症の症状が軽減することが期待できます。

また同じようにアレルギー反応が出ることが原因のアトピーの発症も抑えられるでしょう。

アレルギー疾患は完治は難しいといわれていますし、薬は少なからず副作用があるのでできれば服用したくないものです。

ケルセチンサプリで少しずつでも体質が改善すればアレルギー疾患に悩むこともなくなるかもしれません。

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