タバコを吸い続けると顔色が悪くなるって本当?

煙草
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どんなスキンケアよりも禁煙が有効

タバコを吸っている人とそうでない人で顔色が大分違うと思いませんか。

長年タバコを吸っていると10年後、20年後の顔色は驚くほど変わります。

 

どんなにスキンケアを頑張っても喫煙程有害なものはないのです。

顔色が悪いのを気にするなら、すぐにでもタバコをやめた方が良いでしょう。

スモーカーズフェイスとは

タバコを吸っている人の顔をスモーカーズフェイスと言いますが、顔が老けこんで、シミやシワが非喫煙者よりも多くなります。

またまぶたのたるみや目の下のクマ、ほうれい線が出来やすくなります。

 

歯肉や唇の色も黒ずみ、喫煙者独特の色になります。

また痩せているというよりやつれている、顔色が悪いというのがスモーカーズフェイズの特徴です。

 

このようにタバコは健康を害するだけでなく、加齢を促進させ、お肌を乾燥させるので、お肌にとっては紫外線並みに有害です。

実際にアメリカの研究でも非喫煙者に比べ、喫煙者に肌トラブルが多く、シミやシワ、くすみなどの皮膚トラブルが治りにくいという結果が出ています。

 

何故喫煙者のお肌にこのような現象が起きるのでしょうか。

タバコには有害な成分がたくさん含まれています。

 

まずニコチンですが、血管を収縮させ、血流を悪くします。

また一酸化炭素が大量に含まれているので、血液中の酸素不足を招き、基礎代謝を低下させます。

 

それから老化を促進させるのが活性酸素です。

活性酸素は皮膚の細胞間を埋め、水分量を維持するコラーゲンの生成力を低下させ、乾燥した深い皺を作りだします。

 

タバコは同時に体内のビタミンCも奪うので、活性酸素を除去する働きが低下したり、鉄分の吸収を阻害します。

喫煙者は非喫煙者よりもビタミンCを多く摂れば良いと安易に考える人もいますが、タバコで消費されるビタミンCは相当な量になります。

 

老化を食い止めるには禁煙しかありません。

 

貧血も要注意

タバコを吸うと目まいがする、頭がくらくらするという経験がありませんか。

特に低血圧の人や寝起きで喫煙すると目まいの症状が顕著に現れます。

 

一部の人はタバコを吸っても貧血のような症状が出たことがないという人もいますが、タバコと貧血には密接な関係があります。

タバコを吸うと大量のビタミンCが消費されるのをご存じでしょうか。

 

ビタミンCはコラーゲンを生成し、お肌のハリとツヤに効果がある他にビタミンCは鉄分の吸収を促進する働きがあるのです。

人間に必要な栄養素の多くは単体では効果が薄いものが多くありますが、鉄分を効率よく体内に吸収させるには、ビタミンCを取らなければなりません。

 

鉄分だけたくさん摂取してもあまり意味がないのです。

またタバコを吸うとビタミンB12も消費します。

 

ビタミンB12は赤血球の合成に関与しているため、不足すると血液中の赤血球が減少します。

タバコには一酸化炭素がたくさん含まれているのですが、一酸化炭素は血液中でヘモグロビンと結合して酸素の供給を妨げます。

 

よく聞く一酸化炭素中毒ですが、喫煙は軽い一酸化炭素中毒状態になるのです。

この結果、タバコを吸うことで貧血のような症状が出てくるのです。

 

特にタバコを吸って目まいや立ちくらみを経験している方は早めに禁煙した方が良いでしょう。

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