どっちを使う?敷きパッドとベッドパッドの違いとは

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敷きパッドとベッドパッドの違いとは

寝具にも色々ありますが、ベッドパッドと敷きパッドの違いをご存じでしょうか。

呼び方が異なるだけなのか、それとも全然機能の異なる寝具なのでしょうか。

実は敷きパッドとベッドパッドは似ているようで、その機能や使い方は異なるのです。

正直両方使っても問題はありませんが、正しい順序で使わないと全く意味がないので注意しなければなりません。

まず敷きパッドとベッドパッドを見比べてみればわかりますが、ベッドパッドの方が厚みのあります。

どちらもウールやポリエステルなどの綿が敷き詰められていますが、その量がベッドパッドの方が多いのです。

そのためベッドパッドの方が敷き布団のようにふかふか、敷きパッドは綿の入ったやや厚みのあるカバーといった具合でしょうか。

ベッドパッドを敷くと寝心地が格段に変わりますが、敷きパッドは敷き布団やマットレスの汚れ防止といった意味合いの方が強いかもしれません。

ただ敷きパッドも生地に冷感性を持たせたり、発熱綿を使うなどして寝心地を向上させる役割も持っています。

敷きパッドとベッドパッドを両方使うには

両方使う場合は敷き布団やマットレスの上にまずベッドパッドを敷き、その上に敷きパッドを敷けばお互いの特性を打ち消しあうことなく、使用することができます。

ベッドパッドが中綿がたくさん入っているのは、へたりの生じた敷布団やマットレスの寝心地を向上させるためです。

もちろん汚れを防止するといった役割もありますが、クッション性を増して寝心地を改善させるのがベッドパッドの主な役割です。

逆にいえば敷き布団やマットレスのクッション性やサポート性が十分にあれば、ベッドパッドは不要です。

なおベッドパッドには中綿が敷き詰められているタイプもあれば、ウレタンやラテックスといったクッション性の高い素材を使ったベッドパッドも存在します。

クッション性という点ではウレタンやラテックスがおすすめですが、メンテナンスもしやすく手軽に取り扱えるのは中綿タイプといえるでしょう。

これだけ厚みのある寝具ですから、ベッドパッドの下に敷きパッドを敷いては全く意味がありません。

敷きパッドを使用する場合は一番肌に近い場所で使用しなければ、その特性を生かせません。

敷きパッドの役割とは

敷きパッドはクッション性を増して寝心地をよくするというよりは下記のような役割を担っています。

  • 好みの肌触りに変えられる
  • 保温性、吸湿性の向上
  • 敷寝具の汚れや傷を防止

敷きパッドはその表地をパイル地にしたり、ニット地にしたり、フランネル地にするなどして、その肌触りを変えることができます。

例えばパイル地にすればタオルのように爽やかな肌触りになって吸水性も増しますし、フランネル地にすれば毛布のように柔らかい肌触りになり、暖かくなりますね。

夏場などは接触冷感生地を使用すれば、ひんやりして気持ちいい寝心地になります。

また中綿が入っていれば温かい空気層ができて保温性が上がりますし、羊毛綿を使用すれば吸湿性や発散性も上がります。

このように温度や湿度を調節することで、快適な睡眠環境を作り出し、快眠しやすくなるわけです。

人は寝ているときに約200mlもの汗をかくといいますから、是非敷きパッドの使用をおすすめします。

敷き布団やマットレスに直接汗がしみ込まなくなりますし、皮脂汚れなども付着しにくくなります。

その結果、敷寝具の保護にもつながるというわけです。

カバーやシーツなども敷寝具を保護するために使用しますが、薄いので汗を十分に吸収してくれたり、汚れから守ってくれるという点を考えれば、敷きパッドには及ばないでしょう。

手軽に洗濯できるのも、敷きパッドの利点といえますし、個人的には敷きパッドがあればカバーやシーツは不要と考えています。

まとめ

このように敷きパッドとベッドパッドにはそれぞれ役割が異なり、その使い方も異なることがわかりました。

上手く使えば寝心地やメンテナンスのしやすさも格段に向上するので、使わない手はないと思います。

せっかく快眠のために購入した寝具ですから、その機能を最大限生かすためにも使ってみると良いでしょう。

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