女性もハゲる!?抜け毛の原因とホルモンの関係

疑う女性
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抜け毛の原因

最近枕や衣服、タオルに付いている髪の毛の量が増えた、ついつい抜け毛の本数を数えてしまう人もいるのではないでしょうか。

髪の毛は1日100本程度抜けても問題はないようですが、昔より抜け毛の量が増えたという人は薄毛や禿の兆候かもしれません。

 

では何故抜け毛が起きるのか、その原因について説明したいとも思います。

そもそも髪の毛は抜けるものです。

ただその量が多いこと、あるいは新しく生える毛が減ってしまうことが薄毛に繋がってしまうのです。

シャンプーで髪を洗った時に最も毛が抜けるようですが、普段何気なく生活をしている瞬間でも抜け毛は起きています。

 

ですからもし、洗髪をしているときに100本以上抜け毛があるという人は要注意です。

人によって抜け毛の本数に個人差がありますが、1日を通して100本以上毛が抜けていることは確実でしょう。

 

まず基本的なことですが、頭皮は清潔にしていなければ、抜け毛を引き起こす原因となります。

頭皮の汚れは毛根に詰まって菌を繁殖させたり、毛髪の成長を阻害するものです。

 

頭皮からは皮脂も分泌されていますが、皮脂の分泌量が多い人は剥げやすいと言われます。

皮脂が多いと汚れも付着しやすいですし、毛穴を塞ぎ、毛根に必要な酸素の供給を妨げるものでもあります。

 

ですから毎日の洗髪で抜け毛の原因である皮脂と汚れをきれいに洗い流さなければならないのです。

かといって洗浄力の強すぎるシャンプーはかえって頭皮に必要な皮脂を奪ってしまうこともあるのが難しいところです。

 

また男性に剥げている人が多いのは、男性ホルモンが影響していることがあります。

これはAGAとも呼ばれ、男性型脱毛症というもので、男性ホルモンのテストステロンが毛髪の成長を抑制していることに原因があるようです。

 

ですから若いうちから薄毛になっている男性は、このテストステロンの分泌量が多いのかもしれません。

ただし抜け毛は男性だけの問題ではありません。

 

最近は女性でも抜け毛に悩んでいる人が多いようです。

色々な原因は考えられますが、集約すると頭皮環境の悪化、髪に十分な栄養が供給されていないことが共通しているようです。

 

何故栄養が不足するかというと、ダイエットや食生活の乱れにより、必要な栄養がそもそも足りていないことが考えられます。

また喫煙や飲酒、運動不足、ストレスなどが原因で血液の流れが悪くなり、酸素や栄養の運搬能力が低下していることもあるでしょう。

 

この点は男性にも共通している抜け毛の原因ですから生活習慣や食習慣を見直すことで抜け毛が改善するかもしれません。

ごぼう茶の薄毛予防効果はこちらに書かれていました。

 

また男性ホルモンの分泌が抜け毛や薄毛に繋がることがありますが、一方で女性ホルモンの分泌が減ることも、抜け毛に繋がります。

女性は40代以降になると女性ホルモンの分泌が減少しますが、女性ホルモンの内のエストロゲンには毛髪を成長させる作用があります。

 

このホルモンが正常に分泌されなくなると、太く丈夫な毛髪を維持することが出来なくなるのです。

 

イソフラボンが抜け毛予防になる?

美容に効果のあるイソフラボンですが、女性ホルモンの分泌が減ってきた更年期の女性には是非摂取して欲しい成分です。

というのもイソフラボンは不足した女性ホルモンを補ってくれる働きがあり、更年期に多い女性疾患の予防に嬉しい効果を持っているのです。

 

また男性ホルモンが多くムダ毛が多いという女性や、逆に抜け毛が増えてきた男性も摂取した方が良いといえます。

体毛が濃くなったり、頭髪が薄くなるのは加齢とともに女性ホルモンのエストロゲンが減少することが考えられます。

 

女性だけでなく男性も多少なり女性ホルモンを持っていますから、加齢や生活習慣によって女性ホルモンが減少し、男性ホルモンの分泌量が増えると抜け毛、薄毛を引き起こすのです。

つまりふさふさの髪の毛を維持するには女性ホルモンのエストロゲンを減らさないことが大切なのです。

 

実はイソフラボンの働きはエストロゲンと非常によく似ているからであり、抜け毛予防にも一役買っているのです。

ちなみに妊娠出産後に髪の毛が大量に抜ける女性が多くいらっしゃいますが、これは出産後にエストロゲンが大量に減少するからだと考えられています。

 

イソフラボンを摂取することでエストロゲンの作用を生み、発毛を阻害する男性ホルモンの分泌を抑制するわけですから、抜け毛予防に一定の効果があるのも頷けます。

さらに言うとイソフラボンと一緒にカプサイシンを摂取することも抜け毛予防の効果を高めると言われています。

 

カプサイシンというと唐辛子が思い浮かびますが、実は頭皮に刺激を与えて発毛を促すことが分かっています。

カプサイシンが毛乳頭を刺激して毛母細胞の分裂を促進すると言われますが、カプサイシンの働きを高めるにはイソフラボンが必要なのです。

 

とはいえイソフラボンを過剰に摂取すると、逆に女性ホルモンのバランスを崩してしまうため、体に害となることもあります。

理想としては1日70mg程度の摂取量が推奨されていますから、一日の上限摂取量を目安にしてみてください。

 

ちなみにイソフラボンを含む食材として、納豆や豆腐がありますが、これらを毎日の食卓に組み合わせることで、一日の摂取量を摂ることは意外と簡単に出来ます。

ただイソフラボンばかり摂取せず、栄養バランスを考えた食事を心がけると良いでしょう。

 

またイソフラボンはサプリメントで摂取することも出来ますが、サプリメントだとつい過剰摂取になりがちなので、用法用量を守って正しく摂取するようにしましょう。

 

生理前に抜け毛が増えるのは何故?

男性の方は分からないかもしれませんが、女性の場合生理前になると抜け毛が増えるという方がいるようです。

これはある程度仕方がありませんから、生理前に抜け毛が増えるという女性の方もそれ程心配する必要がありません。

 

では何故生理前になると髪の毛が抜けてしまうのでしょうか。

生理前というのはホルモンバランスが崩れやすい時期です。同様に妊娠、出産期もホルモンバランスが乱れやすいのですが、生理前と同様抜け毛が増える女性が多いようです。

 

女性を女性らしくしてくれるホルモンがエストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンなのですが、生理前はこのホルモンの分泌が減少する傾向にあります。

女性が髪を長く伸ばすことが出来るのも、男性よりも禿にくいのも、このエストロゲンのおかげなのですが、エストロゲンが減少するので、抜け毛が増えてしまうのですね。

 

このエストロゲンは生理前や妊娠、出産時だけでなく、加齢とともに減少するホルモンでもあります。

ですから女性も高齢になると毛髪が薄くなっていくというわけです。

 

また生理前はエストロゲンが減少する一方で、黄体ホルモンの分泌が増える傾向にあります。

この黄体ホルモンは皮脂の分泌を促進する働きがあるため、当然頭皮からの皮脂の分泌も増え、毛穴が詰まって髪の毛が抜けやすくなったり、成長を妨げてしまうというわけです。

 

ですからある程度の抜け毛が仕方ないのですが、ホルモンバランスを整えることで、抜け毛をある程度減らすことも不可能ではありません。

月並みですが、バランスの良い食事と規則正しい生活をすることが大切です。

 

特に髪の毛はたんぱく質で出来ていますから、食事からたんぱく質をしっかり取ること、生理前に間違ってもダイエットなどしないようにしましょう。

それから毛髪の成長を促すにはしっかりと睡眠を取ることも忘れてはなりません。

 

このように当たり前の方法で、生理前の抜け毛を減らすことも可能だと思います。

生理が終われば抜け毛も自然に落ち着いてきますから、あまり気にしないこと、ストレスを感じないようにすることです。

 

抜け毛は遺伝するの?

ハゲは遺伝するといいますから、抜け毛も遺伝の影響を強く受けます。

両親が共に髪の毛ふさふさなら、お子さんも抜け毛が多い可能性は低いですが、逆に両親の内1人でもハゲ、あるいは薄毛であれば、お子さんの毛が抜けやすい確率は高くなるのです。

 

さらに両親ともに薄毛であれば、ハゲる可能性はさらに高くなるでしょう。

最近抜け毛の原因として男性型脱毛症(AGA)というものが注目されていますが、このAGAも遺伝との関連性が指摘されています。

 

男性の場合、AGAに発症する確率はなんと50%、女性の場合も1割から2割はAGAに発症するものと考えられています。

男性に抜け毛が多いのは、ヒドロテストステロンという男性ホルモンが分泌されるからとされていますが、この男性ホルモンの分泌も遺伝的要因を強く受けるのです。

 

ハゲの特徴として、前頭部から頭頂部にかけて抜け毛が進行し、おでこが広くなるM字型、頭頂部が薄くなるO字型がありますが、これもホルモンが関係しています。

というのも前頭部と頭頂部の毛髪を司っているのが女性ホルモンであり、女性ホルモンが少なくなることでハゲが進行してしまうのです。

 

ちなみに女性の場合、遺伝的にAGAであったとしても症状が出ないことが多いのです。

ですから仮に母親がハゲていないとしても、遺伝的にAGAを持っていれば、お子さんがハゲる可能性は大いにあります。

 

これが俗に言う隔世遺伝というもので、男性型脱毛症の遺伝情報は伝達されているわけですから、母親がハゲていなくても祖父がハゲていれば遺伝によって孫も毛が抜けやすくなるというわけです。

とはいっても抜け毛が多くなるのは何も遺伝的要因に限ったものではありません。

 

食生活や喫煙、飲酒、ストレスや睡眠不足など生活習慣の影響を大きく受けますから、あきらめずに生活習慣を見直すことから始めましょう。

それだけで抜け毛のリスクは大幅に減らすことが出来るはずです。

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