水虫を放置するとどうなる?治るまでの期間とは

かゆい
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水虫を放置するとどうなる?

水虫というとひどい痒みを伴ったり、臭いがきつくなるのでなんとか治したいと思うものです。

しかし水虫の中には痒みを伴わないし、臭いがしないというものもあります。

特に日常生活に支障をきたすような症状が無いので、病院にもいかずつい放置しているという人も少なくないのではないでしょうか。

基本的には水虫を放っておいても命を落とすような危険はありません。

しかしながら水虫を放置すると日常生活に支障をきたすような重大な疾患を負う危険性もゼロではないことを知っておいた方が良いでしょう。

実は水虫が進行すると歩行困難になったり、水虫が原因で足が壊死して切断しなければならなくなった人は存在します。

水虫自体は白癬菌が原因で皮膚が剥がれ落ちたり、水疱が出来たり、炎症を起きる、あるいは角質が分厚く固くなる人もいますが、基本的には単なる皮膚病です。

しかし水虫が出来ると患部の皮膚は免疫力が落ち、ブドウ球菌などの細菌やウィルスが増殖しやすくなります。

その結果膿が溜まってリンパ管が炎症を起こしてしまうこともあり、患部が膨張することもあります。

そうすると少しの刺激で激痛が走るようになり、歩くことも難しくなります。

さらに血液の流れの悪い方は水虫によって免疫力の低下した皮膚に栄養が行き届かず、患部が腐ってしまうこともなくはありません。

特に糖尿病や動脈硬化などの病気を患っている方は気を付けてください。

血液の流れが悪く、白血球の働きも弱まっているので、化膿菌を退治することが出来ませんから、患部が壊死してしまうのです。

水虫は放っておいても自然治癒するようなものではありません。

ですから自分が水虫だと思ったらまず病院にかかるようにしてください。

水虫でなければ万々歳、水虫であれば早期発見できて良かったという話になります。

水虫は進行しているとすぐに治るものではありませんが、治療を続ければ必ず治るものですから、頑張りましょう。

水虫が治るまでの期間

水虫もウィルス性の感染症です。

通常の風邪であれば数日、長くても1週間程で治りますが、水虫の治療期間はもう少し長くなります。

というのも水虫の原因である白癬菌というカビは繁殖力が強く絶滅させることが難しいため、薬を使っても完治するのには時間がかかるのです。

薬を使って治療しても最低でも1ヶ月から3か月はかかると思っておいた方が良いでしょう。

水虫になりたてで、皮膚の代謝や免疫力がまだ正常であれば1ヶ月程度で完治することもあります。

しかしある程度侵攻していると、1ヶ月で治療するのは難しいかもしれません。

それに一見痒みも収まり、見た目は治ったように見えても、白癬菌が少しでも残っていれば症状は再発します。

ですから水虫を完全に治すには根気のいる治療が必要なのです。

通常代謝機能が元に戻るまで2,3か月はかかると言われますから、皮膚が完全に綺麗になり、代謝が良好になるまで薬の処方は続けてください。

万が一2,3か月過ぎても症状の改善が見られないようであれば、薬が合っていない可能性もあるので、医師に相談するなどして薬を変えるなどの対策も必要です。

また部屋などの生活スペースや衣服、靴など身に付けるものも清潔にしておくことで治療期間が短くなることもあるでしょう。

一度水虫に感染すると、白癬菌の付着した角質(垢)が部屋などに落下してしまいますから、掃除や換気をすることで白癬菌を完全に除去しなければなりません。

また革靴やブーツなど蒸れ易い靴をなるべく履かないことも、水虫を早期で治すためには有効といえます。

水虫は夏場に症状が出やすいですが、秋冬になると痒みも収まることがあります。

秋冬は白癬菌の繁殖力が低下するので、症状が和らぐようですが、治ったと勘違いして治療を中断してはいけません。

逆にこの時期に白癬菌を完全に除去できれば、水虫は完治しますので、治療を根気強く続けるようにしてください。

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