
マイクロファイバーのブランケットとは
マイクロファイバーのブランケットをご存じでしょうか。
肌触りがなめらかで本当に気持ちいいですし、暖かいですよね。
市場にもたくさん出回っていますし、一度は使ったことがある人がほとんどでしょう。
なぜマイクロファイバーはこんなに肌触りが良くて保温力も高いのでしょうか。
そしてなぜこんなに安いのか、マイクロファイバーの秘密を探ってみたいと思います。
着る毛布が大ヒット!!
私は冷え性なので毎年冬の寒さが堪えます。
マイクロファイバーの着る毛布を使ってから手離せなくなっています。
毛布といえば寝るときに使うものと考えてしまいますが、リビングでも自分の部屋でも日常生活に支障なく体を温めてくれる毛布、それが着る毛布です。
楽天などネット通販でも大人気だそうです。
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さてこの着る毛布もマイクロファイバーでできているのですが、肌触りも柔らかく、本当に軽くて暖かいのです。
ただ火には弱く燃えやすいので、火を扱っている場所での使用はしないように気を付けましょう。
マイクロファイバーは肌触りなめらか
そんなマイクロファイバーを使った毛布やブランケットも当然おすすめです。
価格帯も安いものなら、2000円から3000円程度ととってもリーズナブルです。
マイクロファイバーとはマイクロレベルで細い繊維という意味らしいのですが、繊維の太さが8マイクロナノメートルしかありません。
8マイクロナノメートルといわれてもぴんとこないかもしれませんが、大体髪の毛の100分の1程度の細さだそうです。
繊維が細いので軽いですし、肌への刺激が少なくて、肌触りが柔らかくてなめらかというわけです。
シルクが肌触りがなめらかなのも繊維が細いからだそうですが、マイクロファイバーの肌触りが良いのも納得ですね。
マイクロファイバーの欠点
眼鏡拭きなどにマイクロファイバーが使われていますが、これも刺激が少ないマイクロファイバーの特徴を利用しているわけです。
さらに静電気を発生させて埃などの汚れを吸着しているのですが、逆にいえば静電気が発生しやすいのがデメリットかもしれませんね。
静電気が心配な方は、静電気除去加工を施したブランケットがおすすめです。
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また刺激が少ないといっても、マイクロファイバーのタオルでごしごし拭くと痛いと思いませんか。
これはマイクロファイバーの繊維の1本1本がとがっているためで、メガネなどの硬いものは傷つけなくても、柔らかいお肌は傷つけてしまう恐れがあるということです。
ですから個人的にはバスタオルなどの体を拭くタオルにはマイクロファイバーはおすすめできないと思っています。
毛布やブランケットなど、寝具に使う分には問題ないと思います。
またマイクロファイバーは吸水性も高く、保温力も高い、素晴らしい繊維です。
毛布やブランケットとして使っても、吸水性の高さから汗を吸い取ってくれます。
水に強くて洗いやすい
マイクロファイバーは元々ポリエステルでできているものが多いので、丈夫で洗濯機で洗えるものが多いのも魅力ですね。
最近は洗える毛布が増えてきましたが、一般的に普通毛布はクリーニングに出すものというイメージがあります。
頻繁に洗えないですし、クリーニングに出すのにもお金がかかりますね。
さらに洗える毛布といっても、洗濯機に入れるのも大変ですが、マイクロファイバーの毛布やブランケットは薄くて軽いものが多いので、洗濯機に入れやすいのもメリットです。
ご家庭で洗えて、クリーニング代も不要なのはうれしいと思いませんか。
速乾性も高いので、洗濯してもすぐに乾いて、朝洗って夜にまた使うというのも不可能ではありません。
実際に洗濯する場合は洗濯絵表示を見てほしいのですが、私がもっているマイクロファイバーのブランケットはネットを使用して、弱水流で洗えばOK、もちろん洗剤は中性洗剤を使用しています。
塩素系漂白剤は基本的に寝具には向かないようです。
洗濯機が心配な方は手洗いで洗ってももちろんOKです。
もちろんすべてのマイクロファイバー毛布が洗濯OKというわけではないので、買う際はチェックしてから購入してください。
マイクロファイバーの毛布やブランケットは寒い冬の強い味方ですから、是非手に入れてみてください。