高麗人参は意外と安い?自宅での栽培の仕方

高麗人参
Pocket

高麗人参の値段は意外と安い

高麗人参と聞くと高級な漢方、手軽に購入できないというイメージがあります。

確かに高麗人参は中国や日本でも昔から高級品として扱われてきました。

 

少なくとも江戸時代にいたっては、高麗人参は高級品でしたから、一般庶民の手に入ることはありませんでした。

将軍家ですとか、有名な大名でないと高麗人参を食することは無かったと言います。

そんなイメージがありますから、みなさん健康のために高麗人参を飲んでみようと思わないかもしれませんが、現代では高麗人参は手軽に摂取することが出来ます。

何も高所得世帯でなくても、高麗人参を料理に使ったり、サプリメントで摂取することも可能です。

 

ただ一口に高麗人参と言っても色んな種類があり、モノによっては高価なものがあります。

例えば産地や栽培に要した年数などによって値段はぴんきりです。

 

通常高麗人参の栽培は土づくりから始まり、土づくりに2年はかかると言われています。

その後高麗人参の種を植えた後でも、実際に収穫するのに2,3年かかると言われていますが、最も高級な高麗人参は6年根といって、6年間もかけて育てられているのです。

 

長年土の中にいるので、豊富な土壌の栄養を吸収しまくっています。

高級な高麗人参として有名なのが紅参と言われる種類です。

 

高麗人参の栄養素といえばサポニンですが、紅参にはサポニンの含有量が桁違いに含まれています。

当然大きな健康効果も享受できるので、紅参は高いのですね。

 

それから高麗人参といえば人参のような形をしていることから、人参という名前が付いているのですが、人参とは全く別物です。

それに人参の形をしている高麗人参よりも、人の形に近いものほど高価だと言われています。

 

高価な高麗人参は現代でも中々手に入るものではありませんが、サプリメントなら意外と安く手に入るものもあるので、探してみると良いでしょう。

ちなみに高麗人参は犬や猫などのペットに与えても問題ありません。

 

犬を長生きさせるには食事にも気を付けたいですね。

 

高麗人参の栽培は難しい?

高麗人参は元々朝鮮発祥ですが、現在では日本でも栽培されています。

しかし気候の問題から日本での栽培は難しく、実が付くまで4年から6年もかかるため、日本での栽培に成功したのはつい最近の話だったようです。

 

日本で高麗人参の栽培に成功したのは18世紀と言われますから、その栽培が如何に難しかったかを物語っています。

高麗人参は比較的穏やかな気候で育ちますから、天候の変化が激しく、寒暖の差が激しい日本では高麗人参の栽培に適していなかったのでしょう。

 

さて高麗人参を作るにはどうすれば良いかというと、まず栽培に適した土づくりをしなければなりません。

ここで問題なのは化学肥料を用いてはならないということです。

 

化学肥料を用いてしまうと高麗人参が生育できる土にはならないのです。

大体トウモロコシなどの有機物を用いて土を育てるわけですが、土づくりだけで1年以上かかります。

 

土づくりが出来たら高麗人参の種をまくわけですが、日光を当ててはいけないので、室内で育てるようにしてください。

また高麗人参の実が付くまでに最低でも4年の歳月がかかります。

 

長い年月をかけて土から栄養をたっぷり吸収し、高麗人参が育つわけですが、高麗人参が育った後の土は栄養が吸収されてしまってますから、同じ土で高麗人参を再び育てることはしばらく出来ません。

最低でも数年から10年は土を寝かせないと、植物を育てられるような土にはならないのです。

 

最近ではある程度成長した1年根や2年根の苗も販売されていますから、初めて高麗人参を育てるという方は、苗から育ててみるのも良いでしょう。

特に栄養価の高い高麗人参は6年根と言われていますから、高麗人参の効能を最大限享受したいという方は6年根を選ぶと良いと言われます。

 

そうはいっても6年根は意外と値が張るので、買うのも勇気がいりますが、健康効果は高いと思われます。

栽培に非常に手間がかかる高麗人参ですから、値が張るのも致し方ありませんね。

 

高麗人参は自宅で栽培できる?

高麗人参は別名朝鮮人参と言われていますから、朝鮮半島が産地であることが分かります。

おそらく朝鮮半島の気温や湿度、土壌環境が高麗人参の栽培に適しているのでしょう。

 

高麗人参が育ちやすい環境は暑すぎず、寒すぎない気候で、一定の水分を保持し、水はけの良い土壌が適していると言われますから、熱帯地域や寒冷地域、砂漠や湿地などでは栽培は難しいと言われます。

しかしながら環境さえ合えば世界のどこでも栽培することは可能です。

 

そのため朝鮮半島以外にもアメリカやロシアなどでも栽培されていますし、湿度が平均して50%前後の日本でも18世紀頃から栽培が開始されています。

一般的には平地よりも山間部などの傾斜地の方が水はけの良い土地と言われていますので、日本では長野県や福島県などの山間部で高麗人参が盛んに栽培されています。

 

高麗人参は栽培が非常に難しいと言われていますので、自宅で栽培することはおそらく不可能です。

というのも高麗人参が立派に育つには土づくりが重要です。

 

高麗人参は酸性の土壌を好むのですが、酸性の土自体はホームセンターなどで購入することが可能です。

しかし化学肥料を使用すると腐ってしまいますし、有機栽培をしなければなりません。

 

肥料としてはトウモロコシなどが使用されますが、化学肥料は使えないので、細菌や害虫の駆除をしながら注意して丹念に育てなければなりません。

しかも土作りから種まき、収穫まで1年やそこらで終わるものではありません。

 

高麗人参を育てようと思ったら、最低でも5,6年かかりますから、素人が簡単に育てられないことが分かります。

なお高麗人参を栽培するには直射日光を当ててはなりませんから、専用の小屋などが必要ですし、かといって全く日が当たらない環境でもいけません。

 

このように高麗人参の栽培は難しいので、サプリメントや漢方薬など、多少値が張りますが、購入した方が絶対に良いです。

Pocket

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*