掛け布団の素材ごとに異なる特徴を比較

掛け布団
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掛け布団の種類と特徴

あなたはどんな素材の掛け布団を使っているでしょうか。

掛け布団と一口に言っても、羽毛布団から羊毛布団、ポリエステルの布団、木綿わたの布団など色々ありますね

それぞれ特徴も異なりますし、お値段も変わってきますが、どれがおすすめだと思いますか。

掛け布団に使われる素材それぞれの特徴を知り、自分に最適な掛け布団を選びたいものです。

快眠の秘訣は良い寝具選び

掛け布団なんてどれも一緒、安いもので十分だよという人もいるでしょう。

確かにそれでも良いのですが、やはり良い布団で寝ると気持ちが良いものです。

人生の3分の1を占める睡眠の時間ですから、やはり質の高い時間を過ごしたいものです。

質の高い睡眠をとることで、心も体も健康になり、日々の活力にもなるのだと思います。

快眠のためには良い寝具を使うことはとても重要であり、軽く考えてはいけません。

羽毛布団が一番暖かい

まず値段が安いのはポリエステルの掛け布団ですが、やはり羽毛布団とは寝心地が違います。

中綿量にもよるでしょうが、同じ量なら羽毛布団が一番暖かいですし、次いで羊毛、木綿、ポリエステルという順番でしょうか。

羽毛布団は軽くてふわふわですし、体を圧迫せずにフィットするから寝心地が良いのです。

保温力も申し分ありませんし、暑がりな方なら羽毛布団一枚で冬を乗り切ることもできるのではないでしょうか。

また羽毛は吸放湿性にも優れているため、蒸れませんし、軽く干すだけで繰り返し使える優秀な掛け布団です。

羽毛布団にも種類がある

ただ一口に羽毛布団といっても、使っている羽毛には違いがあります。

フェザー(羽根の芯)が多ければ硬かったり、温かさが足りない、音がガサガサうるさい布団もあるでしょう。

また、生地がゴワゴワして気持ちが良くない、生地が厚手で重い、体にフィットしないので掛け布団が落ちてしまうということもあるかもしれません。

つまり羽毛布団といっても、上質なものとそうでないものがあり、一括りにはできないというわけです。

良い羽毛布団に出会うための方程式はありませんが、失敗しないためにも、少なくとも4,5万以上の羽毛布団を選ぶことをおすすめします。

ダウン率が90%以上であると、軽くて柔らかくて、暖かい、フィット性の高い羽毛布団であることが多いですが、側生地に何を使っているかで、肌触りや使い心地も変わってきます。

またダウン率が90%以上あっても、安い羽毛布団はダウンボールが小さくて暖かくないことがあるので、注意してください。

大切に扱えば5年、10年、あるいはもっと使えるものですので、安い羽毛布団を買って、安物買いの銭失いにはならないでほしいものです。

コスパの良い羊毛布団

次に羊毛布団ですが、昨今は羊毛混の掛け布団を使っている人も多いのではないでしょうか。

羊毛は木綿わたやポリエステルに比べ、吸湿性と放湿性が高いため、湿気をため込みません。

ですから掛け布団として使っても汗や湿気がこもりませんし、さらさら気持ちが良いです。

陰干しでも十分乾きますし、布団を干すのが楽なのもメリットといえます。

頻繁に干さなくても湿気が溜まりにくいですし、お手入れが楽で長持ちしやすいのも羊毛布団の魅力です。

お値段も羽毛布団ほど高くはありませんし、羊毛混ならさらにお値段が安くなります。

保温性も十分高いですし、機能を考えると、コスパの観点からも優秀な素材であるといえるでしょう。

羽毛布団に比べると重いですが、掛け布団の中では軽めですし、吸湿性や放湿性の高さを考えると、木綿わたやポリエステルより機能性は高いといえます。

ただ羊毛混の場合、ポリエステルが50%以上になると、ほとんど羊毛布団ではないですね。

ですから羊毛布団を選び場合は羊毛100%か、あるいは羊毛の比率が高いものを選んだ方が良いでしょう。

木綿布団はおすすめできない

さらに昔から日本ではよく使われている木綿わたの掛け布団ですが、個人的にはあまりおすすめしません。

木綿布団は重いですし、敷布団はともかく掛け布団には不向きな素材です。

確かに汗や湿気は吸ってくれますが、発散する力が弱いため、頻繁に天日干ししないと湿気がどんどんたまります。

湿気が溜まればまた重くなりますし、カビや雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

昨今はあまり見かけなくなりましたが、昔から木綿布団を使っていて、木綿わたくらいずっしり感がないとダメという人もいるようです。

しかし、やはり重いので、体を圧迫しますし、寝心地はよくありません。

血流を妨げて良い睡眠はとれませんし、健康にも良くないといわれていますから、おすすめできないのです。

ただ木綿は肌触りも良いですし、お肌には優しいので、敷布団に使ったり、側生地などに使う分にはよいのではないでしょうか。

ポリエステルの布団の長所と短所

最後にポリエステルの掛け布団ですが、良い点と悪い点があります。

ポリエステルの布団は軽くて弾力性もありますし、埃がでにくいし、お値段が安いのはメリットでしょう。

ただ繊維自体が汗や湿気を吸わない素材なので、布団が蒸れたり、熱がこもりやすいという欠点があります。

このようにポリエステルの布団は長所と短所がありますが、お値段を考えれば十分ともいえますね。

水にも強いというメリットもありますし、安い掛け布団で良いという人は、ポリエステルの掛け布団でも良いとは思います。

ただポリエステルの掛け布団で気持ち良い眠りを得られるか否かは、少々疑問の残るところです。

 

いかがでしたでしょうか。

掛け布団にも素材が色々あり、それぞれ特徴が異なることが分かりました。

お値段との相談も必要でしょうが、なるべく良い寝具を使って良い睡眠を取りたいものです。

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